- ブログを長く続けるには「書くことのストレス」を極力減らすことが大切です。
- ブログへのアクセスが増えてくると「モチベーション」も高まっていきます。
- 結局のところ「楽しんだもの勝ち」なので、好きなブログを楽しみましょう。
今回のテーマは『ブログ運営を長く続けるコツ』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
ブログを始めてから、かれこれ「6年目」に突入しています。
でも、最初はこんなに続けられるとは想像していなくて、しかも何度も辞めようと思ったりもしました。
いまになって思うんですが、ブログを長く続けていると、影響力を持てたり、収益があったりと、いろいろなメリットがあるんです。
そこで今回は「ブログを長く続けていくコツ」について、わたしの経験から役立ったものを中心に紹介していきます。
最初の3ヶ月で自分のペースを掴む(コツ①)
ブログ初心者に多いのが「燃え尽き症候群」になり、ブログを辞めてしまうこと。これは本当にもったいないです。
よほどの運がなければ3ヶ月では稼げませんが、じっくりと1年くらい継続できれば稼げるようになるのが、ブログの良いところ。
だから、以下のことは頭に入れておきましょう。
- 急ぎ過ぎない
- 頑張り過ぎない
- 欲張り過ぎない
これらを念頭に置きつつ、自分に合ったペースを探しながら「いかにブログを続けられるか」が、ブログで成果を出すためのポイントです。
また、ブログが続かない理由は3つあって、それを対策しながらブログを書くのもあり。
とにかく、最初の3ヶ月は準備期間だと決めて「自分なりのペース」や「ブログの書き方」などを身につけていきましょう。
「記事の型」を使う(コツ②)
ブログを長く続けていくと、いろいろな目的の記事を書くようになっていきます。たとえば、以下のような記事など。
- 体験談を伝える
- ノウハウを教える
- テクニックを教える
- 商品をレビューする etc
こうやって様々なタイプの記事を書くには「読みやすいブログ構成の型」を覚えておくと便利。記事の目的に合わせてテンプレを使い分けると、読者が理解しやすい記事を書くことができます。
また、頭に思い浮かんだことを文章にするのが苦手な時期は、次のような、文章を書くことが苦手でもスラスラ書ける方法も取り入れてみてください。
- 思い浮かんだことを箇条書きにする
- 箇条書きにしたものを並べ替える
- 声に出して読みながら録音する
考えながら文章を書くことって、とてもエネルギーを使います。
だから、ここで紹介したような「記事構成の型」だとか「文章を書くコツ」を活用して、できるだけブログを書くストレスを減らしていきましょう。
ブログへのアクセスを増やす(コツ③)
ブログにアクセスが集まり、多くの人に読んでもらえたら、やっぱりブログを書くモチベーションって上がります。
なので、ブログを書くことに慣れてきたら、徐々にアクセスを増やためのコツを取り入れていきましょう。
ちなみに以下の方法は、わたしが実際にやって効果を上げた方法です。
- 適切なキーワード選び
- クリックされるタイトル
- わかりやすい見出し
- 記事の更新頻度を上げる
- 内部リンクを設定する
- SNSを活用する
- YouTubeを活用する
- スマホユーザーを意識する
- 読みやすさを追求する
これら「ブログのアクセスを増やす9つのコツ」を使っていけば、徐々にアクセスって増えていきます。
ブログのアクセスが増えなくて挫折する人が多いので、アクセスを伸ばすコツを意識しながらブログ運営をしていくといいです。
記事のクリック率を上げる(コツ④)
ブログのアクセス数を左右する要因は、大きく分けると2つあります。それは、検索結果で表示される順位と、記事のクリック率。
これらを改善していくには、以下のポイントを意識しましょう。
- 検索上位に表示させる(SEO)
- クリックされる記事タイトル
どちらも、大切なのは「読者の気持ち」を考えること。これは、ブログのクリック率をアップするために欠かせません。
また「記事のタイトル」も、クリックされるために重要なポイント。わたしの経験上、以下の方法を使うとクリックされやすいタイトルを付けられます。
- 具体的な数字を入れる
- 疑問形にする
- 始め方・方法などを使う
- 経験・体験談を入れる
- 解決策をズバッと言う
- 権威性を伝える
- 意外性(逆の発想)を使う
- 内容をぼかす(あれ、それ、これ)
- 即効性・簡便性をアピール
- 読者へ呼びかける
これら「クリックされるタイトルの付け方10の法則」をうまく活用しながら、思わずクリックしたくなる記事タイトルを付けましょう。
SNSやYouTubeも組み合わせる(コツ⑤)
ブログ初心者が、手っ取り早くアクセスを増やすには「Twitterを使う」のが一番便利。
わたしもTwitterを使っていて、これまでの経験から「ブロガーのTwitter活用法ベスト7」として、以下の方法が使えると感じています。
- 記事をツイートする
- 固定ツイートに設定する
- プロフィールにURLを載せる
- 記事にツイートを貼り付ける
- 反響があるツイートを記事にする
- ツイッター上での話題を記事にする
- ブログ読者に記事をシェアしてもらう
自分にできそうなことから、積極的に取り入れてみてください。
また、ワードプレスで作ったブログには、YouTubeなどの動画を載せることもできます。しかも、ブログにYouTubeの動画を貼り付ける方法はとても簡単です。
ブログと動画を組み合わせることで、読者により分かりやすくなりますし、SEO的にもメリットがあるのでおすすめ。余裕があればぜひ試してみてください。
データのバックアップを忘れない(コツ⑥)
安心してブログを書いていくために「データの保存」は欠かせません。データ消滅は、ほんとに命取りです。
以下のように、ブログのデータが危険に晒されることもあります。
- 不正アクセスがあったら
- サーバーの障害があったら
こうなると、これまで積み重ねてきたブログが「瞬時に吹き飛ぶ」可能性もゼロではありません。そのためにも、ブログのバックアップは大切です。
たとえば「エックスサーバー」エックスサーバーだと、自動バックアップとデータ復元は標準装備されています。エックスサーバーを利用していれば、データ保存の面でさほど心配する必要はありません。
また、ブログデータをまるごと保存する方法もあるので、二重・三重でバックアップしておけばかなり安心できますよ。
ブログでやってはいけないこと避ける(コツ⑦)
多くの人にブログを読んでもらうためには、Googleからのペナルティを避け、Googleの意向に従って記事を書くことも大切です。
基本的には、以下のような「ブログで絶対やってはいけないこと」を避けて、ブログを作るようにしていきましょう。
- 無断コピーや著作権侵害
- 著者情報が不明
- 裏付けがない情報(誤解を与える)
- 内容が薄い
- 広告が多い
- 表示スピードが遅い
- スマホに最適化していない
こういった点を理解してブログを書いていけば、オリジナリティある「Googleからも読者からも評価されるブログ」が作れます。
ブログに書くネタを切らさない(コツ⑧)
ブログに書くことがなくなると、途端にブログへの熱意が冷めてしまうことがあります。3ヶ月とか半年くらいで誰もが通る道です。
なので、以下の「ブログに書くことがないときの解決法」を使いつつ、ブログの「ネタをストック」しておきましょう。
- キーワードを調べ直す
- SNSで情報を探す
- YouTubeで情報を探す
- 5W1Hの視点で見直す
- テレビ欄や番組表を見る
- 大規模なイベントを探す
- 季節イベントや定期イベントを探す
ブログに書くことが無くなりそうになったら、ぜひ使ってみてください。
また、日頃から「知識」や「経験」をストックしておくのも、ブログのネタ切れを回避する秘訣です。
やめたくなるのは当たり前だと割り切ろう(コツ⑨)
じつは「もう辞めたい」と思ったことがあるブロガーって、たくさんいます(わたしもその仲間です)。
とくに、以下のようなことが続くとブログをやめたくなります。でも、ブログをやめたくなるのは「当たり前のこと」だと割り切って、ブログを続けていきましょう。
- ブログが伸びない
- ブログを書く時間がない
- ブログのネタが見つからない etc
今でこそ有名なブロガーさんでも、過去に辞めた経験がある人たちは結構いて、それこそ「ブログをやめたいと思ったとき読んでもらいたい本」で紹介している超有名ブロガーのヨスさんもその一人です。
ブログをやめたい、書くのが面倒になった、そういう気持ちのときは初心に戻って、自分の「好きなこと」や「詳しこと」について熱く語りましょう。
稼ぐ気持ちだけが先行してしまうと、長続きしませんから。
結局のところ、楽しんだもの勝ち(コツ⑩)
わたしのように「趣味感覚」で始めたブログだろうが、しっかりと記事を書いていれば「小遣い」くらいは稼げるようになります。
しかも、最近のブログは「誰が書いているか」っていう、人間性の部分で読者たちは判断してくれます。
だからこそ、以下のことを大切にしてブログを運営していきましょう。
- 好きなことを「思いのまま」に書く
- 実体験を通じて伝えたいことを書く
- 専門的「知識や経験」をもとに書く
これらは今後、ブロガーにとっての生命線にもなるので、覚えておくといいですよ。
とにかく好きで始めたブログですから、いつも楽しんで記事を書いていきましょう。