- YouTubeの動画をブログへ載せる方法は「URL」か「テキストコード」をブログに貼るだけ。
- ブログに動画を貼り付けておくと「ブログの滞在時間」も伸び、SEO的にも有利になります。
- 動画を使えば「読者の理解を深める」ことにも役立つので「差別化」にもなるでしょう。
今回のテーマは『ブログへYouTubeの動画を載せる方法』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
わたしのブログではよく「YouTubeの動画を載せる」ことがありますし、間接的ではありますがブログのアクセス数にも影響しています。
いきなり結論を言うなら、ブログを書くなら「記事にYouTubeの動画を貼り付けよう」ってことです。
- ブログ歴:約5年(2017.4~)
- 月間PV数:最高20万pv
- 運営中ブログ:3つ
- 記事数:300〜400記事くらい
ちなみに、ブログ記事の中にYouTubeの動画を入れるのって、びっくりするくらい簡単。
- 他人の動画でも、構いません!
- もちろん、自分の動画でもOKです!
しかも、動画を入れることで『ブログの滞在時間が長くなる』という傾向もあるから、やっておいて損はないです。
さらに、SEO的にもブログやサイト内で動画の活用が推奨されていますし、それがオリジナルの動画であれば質の高いコンテンツとして評価されます。
ということで今回は「ブログへ動画を埋め込む方法」について、手順などを解説していきます。
また、ブログで成果を出す秘訣を『ブログの始め方と賢い運用方法』でも解説しているので、ぜひこちらも併せて参考にしてください。
ブログ記事に動画を「埋め込む(載せる)」方法
記事の中にYouTubeの動画を埋め込むと、以下のように表示されます。
ブログに動画を貼り付けかたは「URLを貼る」と「テキストコードを貼る」の2つの方法があるので、どちらのやり方も解説していきます。
動画のURLをコピペする方法
まずは、動画のURLをそのまま貼る方法です。
- 載せたい(埋め込みたい)動画を選択
- 動画の画面上で右クリックをする
- 「動画のURLをコピー」をクリック
あとは、動画を載せたい場所にURLを貼り付けるだけ。動画のサイズを変更したいときは、後述するテキストコードを利用するといいです。
再生の開始位置を指定して貼り付ける方法
動画の途中から再生スタートをしたいときは「開始位置」を決めてからコピペします。
- 載せたい(埋め込みたい)動画を選択
- 再生したいタイミングに合わせ右クリック
- 「現時点の動画のURLをコピー」をクリック
こちらも、動画を載せたい場所にURLを貼り付ければOK。
この方法を使えば、読者に見せたいシーンから動画を再生することができます。
動画のテキストコードを貼る方法
この方法は、動画の表示サイズ、表示する位置などを調整したいときに使うといいです。
- 載せたい(埋め込みたい)動画を選択
- 動画の右下にある「共有」をクリック
- 共有の左端にある「埋め込む」をクリック
- 画面の右下にある「コピー」をクリック
- ワードプレスの「ショートコード」ブロックを表示
- コピーしたテキストコードを貼る
再生のタイミングを指定したいとき
たとえば、動画の45秒から再生したいとき。
- 開始位置にチェックを入れる
- 「0:45」と入力する
- 「コピー」をクリック
先ほどと同様に、動画を貼りたい位置でショートコードにテキストコードを貼るだけ。
動画の表示位置を調整する方法
テキストコードを貼り付けると、下図のように左寄せで表示されます。
これを真ん中に表示させたいときは、テキストコードに以下のコードを追加してください(赤字の部分)。
<p style=”text-align: center;”>
<iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/orTSBEEd2R4″ title=”YouTube video player” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe>
</p>
そうすると、以下のように動画が中央に表示されます。
動画の大きさを変更したいときは、テキストコードの以下の部分を変えてください。
- テキストコード<iflame width=”560” hight=”315“… の数字を変えて下さい
- width:横の長さ
- hight:縦の長さ
ブログへ動画を「埋め込む(載せる)」メリット
冒頭でも少し触れましたが、ブログに動画を埋め込むメリットはいくつかあります。
最近では、検索結果にブログへ貼り付けた動画も「一緒に表示される」ことがあるみたいです。
- 記事の内容が、さらに分かりやすくなる
- ブログの魅力を、より伝えることができる
- YouTubeの再生回数が、自然にアップする
- ブログの滞在時間が伸び、SEO的にも少し有利
- 商品やサービスの理解度が深まり、売れやすくなる
記事の中に動画を載せておくことで、読者の理解を手助けすることができます。
また、間接的ではありますが「SEOにも有利」です。
もちろん、ブログのアクセスが増えていけば、必然的に動画の再生回数も増えていく「相乗効果」も期待できます。
- 気になるサムネイル
- 読者に喜ばれる内容
こういう動画をブログに載せることができれば、ブログもYouTubeも、アクセスって伸びていくんです。
ちなみに、わたしもブログに動画を貼っているおかげで、4年以上前の動画でもいまだに再生され続けています。
もしも金銭的に余裕があるなら、以下のような「動画制作のオンラインスクール」を利用して、読者に見続けてもらえるような動画を作ってみるのもあり。
オンラインスクール | 特徴 |
デジハク | 副業から転職まで、未経験からでも動画編集が1から学べる。無料相談も受付中(随時) |
クリエイターズジャパン | 動画編集ノウハウを「1ヶ月」で学べる。Adobe製品の操作方法を習得することも可能 |
レバレッジエディット![]() | プロの動画編集を完全再現で学べる業界初のカリキュラム。認定クリエイターになれば定期的に仕事ももらえる |
※タップして横スクロールで全部見れます
これらのスクールは『副業にも役立つオンラインスクール』でも詳しくレビューしているので、興味があれば参考にしてみてください。
ブログに動画を貼っておけば「滞在時間」もアップ!
YouTubeの動画が貼ってある記事は、読者がそのページに「滞在している時間」が長くなる傾向にあります。
ちなみに、わたしのブログで動画を載せてある記事は、以下のような平均滞在時間です。1記事あたり2,000〜2,500字くらいで。
滞在時間が「20分」を超えている記事もあって、どれも検索では上位表示されています。
ですから、たとえブログといえども「文字だけでなく動画」も活用していくメリットは、とても大きいです。
- 文字
- 画像
- 映像
- 音声
これらすべてを使って「情報発信」をしていけば、きっと大勢の人たちに届くでしょうし、ターゲットに突き刺さること間違いないです。
YouTubeの動画を「勝手に載せられたくない!」ときの対処法
自分のYouTuben動画を「勝手に使われたくないとき」は、以下の設定をしておきましょう。
- 「動画の編集」をクリック
- 「詳細設定」をクリック
- 「埋め込み許可」のチェックを外す
- 「変更を保存」をクリック
「限定公開」にしている動画など、不特定多数に見られたくない動画を「勝手に載せられないよう」に、埋め込みを「許可しない」に設定してください。
ブログに動画を埋め込むときは「著作権」に注意!
ブログやホームページに「他人が作った動画」を載せたいときは、その動画が「著作権を侵害していないか」に注意して下さい。
- テレビ番組のコピー動画
- 音楽を無断使用した動画 etc
こいういった「著作権を侵害」している動画をブログに載せても、直接ペナルティを受けるわけではありません。
しかし「共犯」と見なされてペナルティを受けるリスクはありますから、著作権を侵害してそうな動画はブログに載せないようにしましょう。
- 自分で作った動画を
- 自分のWebサイトに載せる
基本的にはこれらを意識して、YouTubeの動画をブログに埋め込みましょう。もちろん、動画の「貼り付けすぎ」にも注意!
YouTube では利用規約を更新し、ウェブサイトと YouTube 埋め込み型プレーヤーの使用方法としてどのようなことが許可されるかを明確にしました。
ブログで時々 YouTube の動画を貼り付けてコメントを付けたり読者に好きな動画を見せたりすること自体は問題ではなく、それが一般向けの広告を含んでいるブログであったとしても YouTube はその行為を禁止しません。
ただし、大量の YouTube 動画を埋め込んだだけで、意図的に広告収入を得ようとするだけのウェブサイトは、利用規約に違反しているものと見なします。
引用元:YouTubeヘルプ
つまり、大量の動画をブログに貼り付け、それで広告収入を得ようとするのはダメ!ということです。
ただ、ルールさえ守れば「ブログと動画の組み合わせ」はとてもメリットがあるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
最後になりますが、ブログで成功するための流れを『ブログの始め方と賢い運用方法』でまとめて解説しているので、よければ参考にしてください。
動画を作るとき、参考にしている本です
