- 頭に思い浮かんだことを「箇条書き」にして出しましょう。
- 箇条書きにしたメモを読みながら「音声」や「動画」に撮ります。
- 音声や動画を撮ったら「文字起こし」をして文章にしてください。
今回のテーマは『文章が苦手でも読みやすいブログを書く方法』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
かつてわたしも、文章を書くのが苦手なほうだったので、ブログを始めたときは苦労しながら半信半疑で書いている感じでした。
- ホントに読まれるのかな?
- こんな文章で稼げるのかな?
- よい文章が思い浮かんでこない etc
パソコンの前に座ったはいいけど、何も書けずに1時間経過なんてことよくあったんですよね。
しかも、Googleで「ブログ 文章 苦手」で検索してみると・・・
- 文章を書くコツ
- 苦手を克服しよう
- 文章を書かなくてもOK(→ いやいや、書かなきゃダメでしょ)
こんな記事がほとんどでした(結局、内容は頑張って書きましょう系)。
これでは読まれるブログとか、稼げるブログは目指せないので、文章を書くのが苦手なひとは「今回紹介する方法」をぜひ試してみてくださいね。
そうすると、こんな感じでブログがどんどん書けるようになっていきます。
- ブログ歴:約5年(2017.4~)
- 月間PV数:最高20万pv
- 運営中ブログ:3つ
- 記事数:300〜400記事くらい
この記事でお伝えすることを実践すれば、無駄に考える時間も減りますし、文章が書けなくてイライラすることも無くなります。
なにより、ブログを読んでくれる人が増えていくので、モチベーションもアップしていくんです。
ということで今回は「文章を書くのが苦手でもブログを書ける方法」について、いくつかコツをお伝えしていきます。
また、ブログで成果を出す秘訣を『ブログの始め方と賢い運用方法』でも解説しているので、ぜひこちらも併せて参考にしてください。
伝えたい内容を箇条書きにする
まず最初に、ブログに書きたいことをどんどんメモしていき、それを「箇条書き」にしていってみましょう。
読者に伝えたい順番とかは気にせず、頭に思い浮かんだものを書き出していくのがポイントです。
たとえば「美味しいチャーハンの作り方」という内容を書こうと思ったとき・・・
- 卵を割ったらザルで濾す
- フライパンは熱くしておく
- 具材を切ったらご飯と混ぜておく
- パラパラのチャーハンは誰でも作れる
- 鍋を振りすぎない
- ご飯と卵をからめておく
こういったことが頭に思い浮かんできました。
そうしたら次に、伝えたいことから順に並べ替えていきましょう。ブログでは「伝えたいことを真っ先に」というのが基本です。
- パラパラのチャーハンは誰でも作れる
- 具材を切ったらご飯と混ぜる
- 卵を割ったらザルで濾す
- ご飯と卵をからめておく
- フライパンを熱くしておく
- 鍋を振りすぎない
どうしても伝え方がわからないときは、ライティングの定番「PREP法」を使って並べ替えてみてください。
PREP法というのは、以下のような流れで文章を書く方法。
- 結論・要点(Point)
- その理由(Reason)
- 具体例やデータ(Example)
- 再結論かまとめ(Point)
具体例を挙げたりとか詳しい解説を『文章の基本型PREP法』でしているので、ぜひ参考にしてください。
箇条書きにしたことを一通り並べ替えたら、読みやすい文章に仕上げていきましょう。
書きたいことが決まったら、それを自分で話してみる
箇条書きまではできるけど、それを文章にしていくのが苦手。こういうブロガーって結構います。
そもそも、うまく文章が書けないときって、頭で考えてることが「文字に変換できてない」から。
なので、書きたいことが決まったら「自分の言葉」で話してみてください。たったこれだけです。
- 箇条書きのメモを見ながら話す
- 内容や順番を入れ替えてみる
これを何回か繰り返していけば、伝わりやすい文章の土台が完成です。
ちなみにブログって、企業や公式サイトとは違って「少しくだけた話言葉」のほうが好まれますし、誰にでも読みやすい文章になります。
じつは、この「読みやすい」っていうのがポイント
ブログを読んでくれるひとたちは、自分の悩みを解決したり、情報を知りたいだけ。小説や論文を読みたいわけじゃないです。
だから、読みやすくないと伝わりません。
いくら内容が素晴らしくても、読んでもらえなければ意味がないし、正直もったいない。
- ブログは読んでもらってナンボ
- 誰にでも読みやすい文章が基本
ブログで文章がうまいっていうのは、つまり「読んで疲れない文章」ということです。
逆に、文章が苦手なひとほど「書こう書こう」とする意識が強いから、どんどん負のループにハマってしまうので注意してください。
音声や動画に撮ってみる
何回か自分の言葉で話してみて、書きたいことや順番が決まったら「音声」か「動画」に撮ってみましょう。
もちろん、スマホを使えばOKです。
そして、録音や録画ができたら「文字起こし」をすれば、話し言葉(口語)の文章ができあがります。
ここまでの流れをまとめてみると
何も無いところから文章を書くことに比べたら、とても効率的で単純作業です。
こんな流れです。
- 思い浮かんだことを箇条書きにする
- 伝えたい順番に並び替える
- 話しながら修正をしていく
- 音声や動画に撮ってみる
- 文字起こしをして文章にする
話す長さが10分くらいだと「3,000字」くらいの文章になるので、まずは10分で話せる長さを目指してください。
話した内容を文字に起こしたら、漢字やカタカナ、句読点や文末などを修正して、目で見ても読みやすい文章にしていきましょう。
撮った音声や動画は、ブログに貼り付けてOK
録音した音声や、撮影した動画は、せっかくなのでブログの記事にも貼り付けておくといいです。もちろん、YouTubeにアップするのもあり。
YouTubeにアップしてから『ブログにYouTubeの動画を貼り付ける(埋め込む)方法』で解説している方法を使って、ブログに貼り付けてもOK。
ちあみに、スマホで撮影するときは、この機材を使うと便利です。

スマホを固定する三脚も付いてるマイクなので、とても使い勝手が良かったです。スマホで動画や音声を撮るならもっておきたいアイテムの1つ。
今回紹介してきた方法を使えば、文章が苦手なひとでもブログをスラスラ書くことができます。
これからブログを始めてみたいと思ってるなら『ブログの始め方と賢い運用方法』でも解説している戦略を使えば、もっと成果が出しやすくなりますよ!