- 「レンタルサーバー」を利用すれば、簡単にワードプレスを導入できます。
- 「有料デザイン(テーマ)」を購入すると、解説を見ながら詳細設定するだけです。
- ワードプレスの情報はネット上にたくさんあるので、困ったら検索してみましょう。
今回のテーマは『ワードプレスのブログを簡単に立ち上げる方法』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
ブログを始めたいけど「ワードプレス(WordPress)」って、なんだか難しそう・・・。
ワードプレスを使って、簡単に「ブログを作ってしまう方法」があるならぜひ知りたい!
- ブログ歴:約5年(2017.4~)
- 月間PV数:最高20万pv
- 運営中ブログ:3つ
- 記事数:300〜400記事くらい
そこで今回は、ワードプレスを導入して設定する簡単な方法について、解説していきます。
- ワードプレスを導入する
- ワードプレスのデザインを決める
- ワードプレスの拡張機能を設定する
基本的にはこういった流れで進めていくだけなので、初心者でも全然難しくないんですよ。
ワードプレスを使ってブログを作るには「レンタルサーバー」が必要
ワードプレスでブログを作るには「レンタルサーバー」を契約する必要があります。
毎月の「レンタル料(1,000円程度)」を支払うだけで使えますから、いますぐ手続きをしておきましょう。
『【結論】ブログ始めたい人必見!おすすめレンタルサーバーはこの2つだけ』でも解説していますが、レンタルサーバーは「エックスサーバー」一択でOKです。
エックスサーバーなら、ブログのドメイン(URL)も最初の1年間は「1円」で利用できるのでおすすめ(1年後の更新料は1,300円くらい)。
エックスサーバーの申し込み手順(WordPressクイックスタート)
エックスサーバーの「プラン設定」や「ドメイン作成」など、申し込み手順を解説していきます。
- 「新規申し込み」をクリック
- 「プランを選択」する(個人ブログは「X10プラン」でOK)
- WordPressクイックスタート「利用する」をチェック
- クイックスタートを利用すると「10日間の無料お試し」なしに
- 「取得済み」のドメイン名を使いたい
- 「無料お試し期間」を利用したい
- 「確認しました」をクリック
- 「サーバーの契約期間」を選択(3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月/24ヶ月/36ヶ月)
【注意】初回は「合計金額」の一括前払いでの支払いになります
- 「ドメイン名」を入力(これがブログの「URL」になります)
- 「永久無料」特典:12ヶ月以上の契約期間を選択+自動更新にする必要あり
- 上記以外のときは「年間1,298円」の更新料が必要になる
- 「ブログ名」を入力(あとで変更も可能)
- 「ユーザー名/パスワード/メールアドレス」を入力
- 「アカウントの登録へ進む」をクリック
このあとは、名前や住所などの登録をしていくだけです。
エックスサーバーを契約したら「即日」で利用できるので、すぐにブログを書くことができます。
有料テーマ(デザイン)を購入して詳細設定をする
エックスサーバーでワードプレスを導入したら、ブログの「デザイン(テーマ)」を決めます。
ワードプレスには無料で使えるテーマが数種類ほど用意されていますし、Webサイト専門の会社から販売されている有料のテーマを使っても大丈夫です。
ここでは「有料テーマ」を購入することを前提に解説していくので、無料テーマを使いたい人は次の項目へと読み進めてください。
- ブログの外観などを決めるデザイン
- 有料テーマと無料テーマがある
- 有料のテーマは機能が充実(SEO的にも有利)
有料のテーマを購入すると、たいていは「アフターフォロー」とか「設定の解説」などが備わっています。
また、それぞれのテーマごとに設定方法が異なる部分もあるので、設定のやり方については購入したテーマの解説に従えばOKです。
基本的に有料テーマ使うと、デザイン面だけでなく「機能面」でもメリット多いので、わたしのブログでは有料テーマだけを利用しています。
教えてもらう(有料)場合 | 自分でやる(無料)場合 |
短時間で簡単に設定できる | 設定にかなり時間がかかる |
必要な部分だけ設定できる | 設定が不十分になることがある |
最新情報を教えてもらえる | 調べた情報が最新とは限らない |
分からないことを聞ける | 分からなくても自分で調べるしかない |
お金がかかる | お金がかからない |
※タップして横スクロールで全部見れます
おすすめの有料テーマ3選
ちなみに、当ブログで利用しているテーマは「賢威」で、価格はやや高めですが運用歴と実績はダントツです。
わたしが使ってみた感触も含めてですが、以下の3つのテーマがおすすめ(設定解説ページも充実してます)。
もちろん、これら以外のテーマでも問題ありません。
運用実績はダントツ!
「賢威」
- 1ライセンス購入すれば、複数のブログでも使える
- 「11年以上」の運用歴があり、25,000人以上のユーザーがいる
- バージョンアップは「無料」でできる
- 価格:24,800円(税込)
徹底したスマホ表示へのこだわり
「STORK19」
- スマホでのブログ表示スピードが速い(SEOには重要)
- 機能が多過ぎないので、初心者にも扱いやすい
- 20,000人以上のユーザー実績がある
- 価格:11,000円(税込)
Web集客のためのテーマ
- 余分なデザインや機能を排除し、徹底的に集客へこだわったデザイン
- 初心者でも直感的に操作しやすいサイト設計
- サイトの表示スピードをこだわり抜いたテーマ
- 価格:16,800円(税込)
これらの有料テーマは、アフターフォローとか解説ページなどが、とにかく充実しています。
だから、解説ページに沿って設定していくだけで、ブログで重要な機能の設定はほぼ完了です。
あとは、必要に応じて「拡張機能(プラグイン)」を設定していきましょう。
ワードプレスを使いやすく安全に運用するための拡張機能
ワードプレスで使う「テーマ(デザイン)」を選んだら、セキュリティを強化したり、さらに機能を充実させたりするために「プラグイン」を設定していきます。
- データバックアップ
- 外部からの攻撃を防ぐ
- 画像データを圧縮する
- お問い合わフォームを作る etc
プラグインという拡張機能を使って、ブログを強化していきましょう。
また、ワードプレスには無数のプラグインが存在しているので、ワードプレス初心者が導入しておきたいプラグインを紹介します。
- WP Super Cache
- EWWW Image Optimizer
- Akismet
- BackWPup
- SiteGuard WP Plugin
- Contact Form 7
- Broken Link Checker
プラグインを設定するときは、ブログに悪影響が出ないよう慎重に進めることが大切です。
バズ部の『絶対に導入しておきたいWordPressプラグイン7選+8選』を見ながら設定していくといいので、ぜひ参考にしてください。
プラグインの設定が終わったら、あとは記事を書きまくりましょう。
ワードプレスの情報を自分で調べてみる(応用編)
ワードプレスの設定方法を「自分で調べる」ことも、のちのち大切になるかもしれません。
ちなみに、Googleで「ワードプレス_設定方法」と検索すれば、色々な情報が出てきます。
逆に言うと、さまざまな情報があり過ぎるので、ワードプレス「完全初心者」には難しく感じるかもしれません。
- 調べるのに時間がかかり過ぎる
- どの設定がベストなのか分からない
ある程度の知識が身につくまでは、今回紹介した方法で設定していきましょう。
ブログの運営にも慣れてきて、ワードプレスの扱い方も分かるようになったら、徐々にオリジナルのカスタマイズをしていくのもありです。
とにかく、ワードプレスの設定を終えたら、まずは記事を書いてブログを充実させていきましょう。