- まずは、ブログのアクセス数が増えない原因を考えましょう。
- アクセスアップにはキーワード選び、タイトル設定がとくに重要です。
- SNSでブログを拡散したり、YouTubeでブログを宣伝してアクセス数を増やすのもあり。
今回のテーマは『ブログのアクセスを増やす9つの方法』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
ブログを書いても書いても、アクセス数(PV数)が増えない・・・、ホントこの悩みってブロガーあるある。
とくにブログ初心者だと、ブログを始めてから「3ヶ月以内」にこの現実を知ることになるんですよね。でも、解決できるから安心してください。
わたしも、ブログのアクセス数が伸びなかったり、ブログでの収益も無かったり、こんな悩みばかり抱えてブログを書いてました。
それと同時に、色々と情報収集しながら以下のように「トライアンドエラー」を繰り返したのも事実。
- ライティングの書籍を読んだり
- インターネットで情報収集をしたり
- 先輩ブロガーの記事を真似たり
- ブログノウハウの教材を購入したり
これらはほんの一部ですが、試行錯誤しながら色々なことを実践してきた結果、効果があったもの、効果がなかったもの、これらを自分の目で確かめることができたんです。
その結果、ブログのアクセス数を「10万PV/月」まで増やすことができました。
ということで今回は、ブログのアクセス数を増やすのに役立った方法を、いくつかまとめて紹介していきます。
どれも慣れれば簡単にできるものばかりなので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
また、この記事を捕捉する形でこちらの動画でも解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。
ブログのアクセスが増えない原因は?
そもそも、ブログのアクセス数を増やす方法って「無限」にあります。決して大袈裟な話ではなく。
だから、まずブログのアクセス数が増えない原因というものを、自分のブログに置き換えながら理解しておきましょう。
ちなみに、ブログにアクセスが集まらない原因は、大きく分けると以下の2つ。
- 記事が検索上位に表示されていない
- 自分自身で記事を拡散していない
ブログのアクセスが増えない原因を突き詰めていくと、この2つに集約されていくことがほとんど。だから解決方法も見つけやすいです。
では、もう少し詳しく説明していきますね。
記事が検索上位に表示されていない
Googleなどの検索エンジン上で記事が「1ページ目」に表示されていなければ、ブログのアクセスは増えていきません。できれば5位以内に表示されることが理想。
書いた記事が上位表示されない原因はいくつかありますが、主に以下の理由によります。
- キーワードが適切でない
- ライバル記事の出来が良い
- ブログの運営歴がまだ短い
- 広告出稿による記事が多い
- 古い内容が更新されていない etc
読者が検索で使うキーワードと、書いている記事の内容がズレていたら、そもそも上位表示されることはありません。
また、ブログを作って間もないうちは上位表示されにくいので、最低でも半年くらいは我慢して継続することが大切です。
あとは、ライバル記事が強力だったり、広告費で表示された記事が多かったり、こういった「自分では解決が難しい」ことが原因という場合もあります。
自分自身で記事を拡散していない
たとえ検索結果で上位に表示されなくても、自分自身の力でアクセスを集めることができます。たとえば、SNSなどで書いた記事を拡散してみるなど。
ただ、それすらもやっていない。
もしかして、ブログのアクセスが増えない原因を「Googleのせい」だけにしてませんか?
- 企業ドメインが優遇されるから
- アップデートに被弾したから
- EATという指標があるから etc
ブログでアクセスが増えないときって、こうやって自分以外のことを原因にしがちなんです。
でもそんなときは、自分にできることを「ちゃんとやっているのか」を自問自答してみてください。
ブログのアクセス数を増やす「9つ」の方法
すぐ実行できて、ブログのアクセス数アップに効果がある方法は以下の9つ。
- 適切なキーワード選び
- クリックされるタイトル
- わかりやすい見出し
- 記事の更新頻度を上げる
- 内部リンクを設定する
- SNSを活用する
- YouTubeを活用する
- スマホユーザーを意識する
- 読みやすさを追求する
ここからは、これらの施策について解説していきます。
適切なキーワードを選ぶ(方法①)
ブログのアクセス数を増やしたいとき、一番大事なのは「適切なキーワード選定」です。たとえ素晴らしい記事を書いたとしても、読者から「検索」されなければ読まれないので。
まずは、読者がどんな言葉で検索しているのか、どれくらいの回数検索しているのか、こういったことを「Googleキーワードプランナー」とか「ラッコキーワード」などで調べましょう。
キーワードを選ぶときのポイントは、以下のとおり。
- 月間検索数が10以上のもの
- 月間検索数が1,000未満のもの
- 実際に検索して上位記事を見てみる
月間検索数が1万とか10万もあるようなキーワードには、強力なライバルがわんさかいます。なので、検索数がやや少なめのキーワードを狙っていくといいです。
そして、見つけたキーワードで実際に検索してみて、どのような記事が上位表示されてるのかを確認しましょう。たとえば、以下のような記事ばかり表示されていたら、撤退するのが得策かも。
- 公式サイト
- 企業サイト
- 広告の表示
こういったサイトや記事以外が上位表示されてるキーワードなら、どんどん記事を書いていきましょう。
読者の気持ちをイメージしてキーワードを探す
キーワードを調べるときのコツは、できるだけ検索する読者の「気持ち」をイメージすること。
たとえば、YouTubeの再生回数が伸びなくて困っている人は、以下のような言葉で検索することが予想できます。
- YouTube_再生回数_伸ばしかた
- YouTube_再生回数_増えない原因
- YouTube_動画_見てもらうには
- YouTube_伸びる_動画
- YouTube_見られない_なぜ
また、このように「複数の言葉」を組み合わせることで、読者の悩みをよりピンポイントに解決できる記事が書けます。
もしも、キーワードが「YouTube_再生回数」だけだったら、読者が何を求めているのかイメージしにくいですよね(以下のように)。
- 再生回数を増やしたいのか
- 再生回数と収益の関係が知りたいのか
- チャンネルの再生回数を調べたいのか
- 再生回数が多い動画を知りたいのか
こんな感じで「悩みの範囲(つまり対象とする読者の範囲)が大きくなってしまう」ので、記事の内容がぼやけてしまう恐れも。なので、さらに言葉を追加して悩みを深く掘り下げていきましょう。
自分だったら「どういう言葉で検索するか」を想像してみる
まずは「2〜3語の組み合わせ」で検索することをイメージしながら、キーワードを決めてみてください。
ちなみに、この記事で狙っているキーワードは「ブログ_アクセス数_増やす」で、想定している読者は「アクセスが伸びないブロガー」といった感じになります。
クリックしたくなるタイトルにする(方法②)
ブログのアクセス数を増やすために「記事タイトル」も大きな要素で、検索した読者がクリックしたくなるようなタイトルにすることがポイント。
せっかく検索上位に表示されているのに、タイトルに魅力がないとクリックされる確率は下がります。
クリックされる記事タイトルにするコツとして、以下のようなことを意識するのもあり。
- 具体的な数字を入れる
- 疑問形にする
- 始め方・方法などを使う
- 経験・体験談を入れる
- 解決策をズバッと言う
- 権威性を伝える
- 意外性(逆の発想)を使う
- 内容をぼかす(あれ、それ、これ)
- 即効性・簡便性をアピール
- 読者へ呼びかける
この記事のタイトルを例にすると、次のようになります。
「ブログのアクセス数を増やす方法」
↓
「ブログのアクセス数を10万PVに増やした9つの方法」
昔ほどキーワードを左詰めにする必要性はなくなりましたが、それでも記事タイトルが全部表示されないことがほとんど。
読者がどんな記事なのか判断しやすいように、キーワードはできるだけ前に入れるようにしましょう。
わかりやすい見出しにする(方法③)
記事の中で使う「見出し」も、ブログのアクセス数をアップするために重要なポイントです。
もちろん、見出しタグは「h2→h3→h4」というように、順序を正しく使ってください。具体的には以下の感じで。
(h1)タイトル(キーワード入れる)
~導入文~
(h2)見出し①(関連キーワード入れる)
~内容①~
(h3)小見出し①(関連キーワード入れる)
~内容②~
(h2)見出し②(関連キーワード入れる)
~内容③~
(h3)小見出し②(関連キーワード入れる)
~内容④~
また、見出しにも「キーワード」や「関連・類似ワード」を入れておくと良くて、なぜかと言うと「検索結果に見出しも表示される」ことがあるから。
たとえば、こんな風に。
無理やりキーワードを詰め込むというより、読者にわかりやすい見出しにすることを意識してください。
ちなみに、タイトルや見出しを変更するだけでもアクセスが増えることも。記事の内容をリライトする前に、まずは見出しを変更して様子を見るのもありです。
上位記事の見出しを調べたいときは「ラッコツールズ」を使うと便利。ライバル記事の見出しがまとめて抽出できますよ。
更新頻度を上げる(方法④)
ブログの更新頻度とか、記事の更新頻度とか、こういった常に新しい情報を発信することも、アクセス数を増やすには有利になります。
というのも、Googleでは2011年のアルゴリズムアップデートから「情報の最新性」の仕組みが取り入れられおり、最近ますます重要視されるようになったから。
だから、以下のことを意識してブログ運営をしましょう。
- 定期的に新しい記事を書く
- 古くなった情報は書き換える
- つねに最新の情報を発信する
こういうことを意識していれば、自然と更新頻度は高まっていくし、情報の最新性を保っていくことができます。
その結果として、検索で上位表示されることが増えて、アクセス数が伸びていくという感じです。
内部リンクを設定しておく(方法⑤)
これは簡単に言うと、書いた記事の中で「別の記事」のリンクを載せておくこと。それによって、読者にたくさんの記事を読んでもらうことが目的です。
たとえば、以下のような感じで。
ブログのアクセスが増えなければ、当然ブログで稼ぐことも難しいです。だから、稼げないブロガーほど3つの戦略を徹底的に実践していきましょう。
こうやって、文章の中で自然と別記事へのリンクを載せておけば、それが気になった読者は無意識にクリックしてくれます。
ポイントとしては、単純にURLを貼るのではなく上記のように「テキストリンク」にして載せること。また、クリック先の記事で使っているキーワードを入れておくのも大切です。
クリックを煽るような無関係の言葉で設定すると、ペナルティになる危険があるので注意しましょう。
記事が増えたら、内部リンクを上手く使う
内部リンクを設定することで、関連性がある記事同士をつなぐことができます。また、ブログ内の記事数が増えれば増えるほど、内部リンクを設定する効果あり。
記事数が増えてきたら、以下のように戦略的に内部リンクを使っていきましょう。
- 記事同士をリンク(相互にアクセスアップ)
- 特定記事へのリンクを増やす(アクセス集中)
こうやって内部リンクを使っていくことで、効率よくアクセス数を増やしたり、収益をアップしたりすることができますよ。
SNSを活用していく(方法⑥)
Twitter、Facebook、Instagram、こういったSNSを使って記事を拡散していくことも大切です。地道な作業ですが、続けていると効果的に。
またブログを始めたばかりのときは、検索からのアクセスはあまり期待できません。ブログ初期段階では、SNS経由でのアクセスが中心になります。
なので、SNSを活用するときは以下の2点を忘れずに。
- プロフィールに載せる
- 投稿文に載せる
とくに、Twitterはブログを伸ばすときに活用しやすいので、専用のアカウントを1つ持っておくといいですよ。
投稿文をブログに貼る
ブログ記事の中に、SNSの投稿文を貼ることで「リアル感」を出すことができます。
たとえば、以下のような投稿をブログに貼ってもOK。そうすることで、読者の印象に残るような記事にもなり一石二鳥。
- 筆者の日常のつぶやき
- 公式サイトにはない口コミ
- 著名人などの投稿 etc
やり方はとても簡単で、記事の中に投稿文のコードを埋め込むだけ。
そして、記事を読んで興味をもってくれた読者が、SNSをフォローしてくれることも。
こうやって、ブログ経由でSNSをフォローしてくれた人は、SNSからもブログへアクセスしてくれるケースが多いです。
- ブログの記事を読む
- 記事中のSNSを見てフォロー
- SNSの投稿を見てくれる
- SNSにブログ記事を投稿
- ブログ記事へアクセス
こんな感じで「SNS→ブログ」への流れを作ることは、Googleのアップデートによる影響を減らして、アクセスを安定させるのにも役立ちます。
やっておいて損はない施策の1つです。
YouTubeを活用していく(方法⑦)
YouTubeを使って、ブログへのアクセスを増やすこともできます。SNSよりも幅広い使い方ができるのでおすすめ。
この記事の冒頭部分にもYouTubeの動画が載せてあるのも、アクセスアップや再生回数アップの一環でもあります。
そして、YouTubeを使っていきたいなら、以下のことをやってみてください。
- チャンネルにブログURLを設定
- 動画説明欄にブログURLを載せる
- 動画の中でブログの宣伝をする
こうすることで、YouTubeからブログへのアクセス数を増やすことができます。ぜひチャレンジしてみましょう。
また、YouTubeの動画はブログに貼ってもOKです。
ブログにYouTubeの動画を貼り付ける
記事の中にYouTubeの動画を載せておくことで、読者が理解しやすくなる手助けにも。
また、2021年12月のGoogleプロダクトレビューアップデートにより、商品やサービスのレビューをするときに「音声」や「動画」といった要素も推奨されるようにもなりました。
さらに、YouTubeの動画はGoogle検索の「さまざまな場所」に表示されます。
動画は、ウェブ上に作成され利用されるコンテンツのフォーマットとして普及を続けており、Google は、何百万ものさまざまなサイトから動画をインデックス登録してユーザーに配信しています。動画は、メインの検索結果ページ、動画検索結果、Google 画像検索、Discover など、さまざまな場所に表示されます。
引用元:Google検索セントラル
ちなみに、ブログにYouTubeを載せる方法はとても簡単で、記事の中にURLを貼るだけでも構いません。
もちろん、自分のチャンネル以外の動画を載せることもできます。そのとき、著作権に違反していない動画かどうか、これだけは気をつけてください。
スマホユーザーを意識する(方法⑧)
ブログを書く人はパソコンを使いますが、ブログ読者の大半は「スマホで読む」ことを覚えておきましょう。
なので、記事を書いたとき、記事をリライトしたとき、必ずスマホ表示でもチェックしてください。これやらない人、けっこう多いので。
スマホでの読みやすさを追求するために、1つの文章とか、1つの段落とか、これらについて「文字数」を意識しておくといいです。ちなみに以下の文章は、約150字です。
「ブログの読みやすさ」を追い求めるなら、実際にスマホで書いた記事を読んでみることが大切。パソコンでは読みやすいと思っていた文章が、スマホではめちゃくちゃ読みにくいなんてこと日常茶飯事だから。こういった些細な気遣いができるか否かが、稼げるブロガーになれるかどうか分岐点の1つ。身に沁みて思う今日この頃です。
この文章をスマホで見ると、思ったよりも読みづらいと思いませんか。文字がゴチャゴチャしてて。
実際にスマホで見ると、こんな感じになります。
こんな読みにくい文章が続いたら、途中で読むのをやめるでしょうね。きっと。
そんなときは、以下のような「自分なりの目安」を作っておいて、文章を書くといいです。
- 1段落:文字数「50〜100字」以内
- 1文章:句読点「3つ」以内
ブログだけでなく、メルマガを書くときも上記を目安にしながら文章を書いていくと、スマホでも読みやすい文章に仕上がります。
前述の文章を、この目安にすると以下の感じに。
「ブログの読みやすさ」を追い求めるなら、実際にスマホで書いた記事を読んでみることが大切。
パソコンでは読みやすいと思っていた文章が、スマホではめちゃくちゃ読みにくいなんてこと日常茶飯事だから。
こういった些細な気遣いができるか否かが、稼げるブロガーになれるかどうか分岐点の1つ。身に沁みて思う今日この頃です。
書いてある内容は同じですが、読みやすさの印象はだいぶ違うのではないでしょうか。
実際にスマホで見ると、こんな感じです。
先ほどと同じ文章ですが、改行するだけで全然読みやすさが変わりますよね。ぜひ、スマホ読者を意識してブログを書いてみてください。
読みやすさを追求する(方法⑨)
先ほどのスマホユーザーを意識することにも繋がるんですが、ブログは読みやすさを追求するとアクセス数が増えていきます。
また、ブログの「読みやすさ」はSEOに直接関わることではないですが、読者の利便性という点でとても大切。
たとえ内容がしっかりしていても、文字が詰まってて読みづらいとか、文字が小さくて目が疲れるとか、こういった単純なことで読者は離れていってしまいます。
- スマホユーザーを意識
- 画像や図表を活用
- 段落の文字数を調整
- 装飾をし過ぎない
- 目次を表示させる
これらを意識して記事を書くと、読みやすいブログと言われるようになりますよ。
画像や図表を活用する
たとえば、以下の文章があったとしましょう。
2017年7月は1,617アクセスだった当ブログが、1年後の2018年7月には15,512アクセスになり、そして2年後の2019年7月には42,366アクセスになりました。そして2020年3月には109,801アクセスに!いや〜、めでたしめでたし・・・
これをパッと見たとき、まったく頭に入ってこないですよね。
そんなときは「表」を使って、読者が見た瞬間に理解できるように工夫するといいです。たとえば、以下のように。
当ブログのPV数(推移)
2017年7月 | 1,617 pv |
2018年7月 | 15,512 pv |
2019年7月 | 42,366 pv |
2020年4月 | 195,573 pv |
このような表以外にも、下記のような「箇条書き」を使うと、かなりスッキリして見やすくなります。
当ブログのPV数(推移)
- 2017年7月:1,617 pv
- 2018年7月:15,512 pv
- 2019年7月:42,366 pv
- 2020年7月:195,573 pv
一行の文字数が少ないような場合は、こうやって箇条書きにするのもあり。
あとは「画像」を使うことで、より読者の理解度をアップすることができます。以下は実際のスクショ画像。
図を使うときは、なるべく大きめの図を使いましょう。
さらに、画像のデータサイズを小さくする(圧縮する)のも必須ポイントで、これはSEO的にも大切なことです。
▼ブラウザ上で画像データを圧縮
iloveimg:https://www.iloveimg.com/ja/compress-image
画像データが大きすぎると、ブログの「表示速度」に影響するのでかえってSEO的にマイナスになってしまいます。
文字の装飾をし過ぎない
あとは「文字装飾」のやり過ぎにも注意してください。よく使われるのは、以下のような装飾。
- 太字
- 赤字
- アンダーライン
- 蛍光ライン
こういった装飾が多過ぎると、かなり読みづらい記事になってしまうので要注意。文字の装飾は「ときどき使う」からこそ効果的。
また、SNSの投稿やYouTubeの動画を入れるのも、よいアクセントになりますよ。
「目次」を表示しておく
ワードプレスでは、テーマの設定やプラグインを使うことで「目次」を表示させることができます。
そして目次には、以下のようなメリットがありますから、最初から表示させておくといいです。
- 記事に書かれている内容を把握できる
- 読みたい箇所に1クリックで飛べる
前半でもお伝えしたように、見出しにはキーワードを入れることも大切ですが「読者にわかりやすく」ということを最優先しましょう。
読者の中には、この目次を眺めてから「記事を読むかどうか判断する」という人もいるので、目次のわかりやすさは重要なポイント。
しかも次の画像を見るとわかるように、目次にある見出しって意外とクリックされるんですよね。
目次を見れば「何が書いてあるか分かる」と思ってもらえるような、そんな見出し作りを心がけてください。
ちなみに、このブログは「賢威8.0」というワードプレスのテーマを使っているので、設定だけで目次を表示することが可能。
自分の使っているテーマが目次表示できないときは、プラグインの「Table of Contents Plus」を使ってみてください。
最後になりますが、ブログで成功するための流れを『ブログの始め方と賢い運用方法』でまとめて解説しているので、よければ参考にしてください。