- 一人で仕事をしていきたいなら「情報発信」は何よりも大切です。
- 人脈ができるまでは「クラウドソーシング」を活用していきましょう。
- Web系の仕事を紹介してくれる「フリーランスエージェント」を利用するのもあり。
今回のテーマは『一人で仕事をしていくための3つの方法』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
会社勤めをしているときは想像できないかもしれませんが、仕事がなくて「収入ゼロ」の状態が続くと相当焦ります。ホント冷や汗しか出ませんでした・・・。
そもそも、一人で仕事がしたくてフリーランスになったけど、やっぱり無理なのかなあって諦めかけたこともあります。
いまではこうしてフリーランスとして仕事ができてるんですけど、これにはいくつか理由があります。
一人で仕事がしたいけど収入が無くなるのは怖いなあっていうひとは、今回紹介する方法を取り入れてみてください。
まずは、何事にもしっかりとした準備が必要なので、この記事を読んで戦略を立てていきましょう。
とにかく「Webスキル」を勉強する
一人で仕事をするとなると、これからもニーズが高くなっていくスキルを持っていると有利です。仕事に困らないですからね。
そういった意味でも「Web系のスキル」を勉強しておくと良くて、Web以外のことで仕事をするにしても基本的なことはできるようにしておきましょう。
というのも、一人で仕事をするということは「ネットによる発信」が必須だから。
Web系スキルを現役プロから学びたいなら『副業にも役立つWebスキルが3ヶ月で習得できるオンラインスクール12校を徹底比較(未経験者でもOK)』で紹介しているオンラインスクールを検討してみてください。隙間時間に勉強できて、価格もリーズナブルです。
Webスキルを勉強しつつ、クラウドソーシングで仕事を探そう
独学しようが、プロに学ぼうが、勉強してるだけではスキルが身につかないので、どんどん仕事をして経験を積んでください。
だけど、どうやって仕事を探せばいいのか。そもそも、営業とか苦手だし。
最初は誰でもこんな感じなので、まずは「アウトソーシング(外注)」の仕事を受注していきましょう。
- 営業なんてやったことがない
- 営業活動がめちゃくちゃ苦手
ちょっと「営業は難しいなあ」と思ったら、在宅でできるクラウドソーシングの仕事に応募していくといいです。
こちらの「クラウドワークス」「クラウディア」「ココナラ」 の3つは、未経験者にも手ごろな仕事もたくさんあるので登録しておきましょう。
他にも、Web系の案件が多い「Bizseek」も、手数料が安いからおすすめです。
これらのクラウドソーシングで仕事をゲットするために、プロフィールはしっかり書くことがポイントです。
つまり、何ができるか、どんな実績があるかをアピール
Web系の仕事はもちろん、デザインや資料作成、事務代行などの仕事もあるから、条件をあまり気にしなければ仕事は「選びたい放題」だと思います。
そこで、依頼主から選んでもらうために「プロフィール」をしっかり書いておきましょう。
こちらは、サクッと作ったプロフですが、その日のうちに数件の仕事を受注することができました。
- 「実績」や「経験」
- 「稼働」ができる時間
- 「連絡」がとれる時間
- 「得意」にしてる分野
- 「運営」している媒体
最低限これくらいは「プロフに書いておく」と良くて、さらに「自分が発信している媒体」なども載せておくと、実際のスキルをアピールできますよ(ブログとかYouTubeとか)。
だから、ブログやYouTubeを使って情報発信をするときは、自分の「スキルをアピール」することも意識しておきましょう。
- Webライターなら文章の読みやすさ
- 動画クリエイターなら動画のクオリティ
- Webデザイナーなら画像やイラスト
とにかく、自分がやれる仕事についての「知識や経験」さらに「実績やサンプル」などを、しっかり発信してください。これが「フリーランスでも仕事がなくならない」コツです。
あとは、ポートフォリオや経歴なども、随時追加していきましょう(もちろん嘘はダメですが)。
こうやってプロフィールを充実させるためにも、自分が何者かを知ってもらうためにも、日頃からネットで発信しておくといいです。
フリーランスなら「情報発信」は必須事項
フリーランスのように一人で仕事をしていくなら、ネットによる「情報発信」は必ずやるべきことの1つ。
そりゃそうですよね、何をやっているのか「イマイチよくわからない人」に仕事をお願いしたくないですから。
だからこそ、SNS、ブログ、YouTube、メルマガなどを使って「自分が何者でどんなスキルがあるのか」を発信していきましょう。
- どんな「仕事」をしているか
- 自分が「得意」にしていること
- これまでの「実績とか経験」など
- 持っている「知識や技術」について
- 「問い合わせ先」や「申し込みフォーム」
これらは「あくまでも一例」であって、ほかにも「無料プレゼント」とか「お試しの商品やサービス」などでアピールするのもいいですね。
そして、フリーランスとして「仕事につなげる」ための情報発信のやり方には、とっても大切なことがあるんです。
ターゲットを意識して「相手に役立つ」発信をする
まず「どんな人から仕事を依頼してもらいたいか」っていうターゲットを、しっかり決めておく必要があります。
たとえば、自分がデザインの勉強をしているのに、デザインに興味がない人に情報を発信してもあまり意味がないですよね。
あとは、ターゲットにする人の年齢や趣向などによっても「発信する内容」とか「発信する方法」を変えてみてください。
- 20〜30代が相手ならSNSやYouTubeで
- 文章が好きな相手ならブログやメルマガで
これは一例ですが、情報発信するときによく意識する部分です。
情報を発信することに慣れてきたり、仕事をこなすようになってきたら、たとえば「圧倒的な実績」や「希少価値があるノウハウ」や「再現性が高いテクニック」などを発信していくと、かなり仕事につながります。
とはいえ、基本的には「相手の悩みを解決する」ってことを忘れないようにしましょう。
初心者にもわかりやすく、丁寧な情報発信をしていく
フリーランスとして、いきなり「企業案件(企業からの依頼)」を獲得しようとするのは、かなりハードルが高いです。
なので、まずは「フリーランス」とか「個人事業主」の人たちなど、自分と似たようなひとたちに向けて発信してみましょう。
- 専門用語をなるべく使わない
- できるだけ最新の情報を発信する
- 基本的な情報を省略してしまわない
- 実績や経験を踏まえた情報発信をする
こういったことを意識するだけで、初心者にもわかりやすい「丁寧な情報発信」になるので、ぜひ取り入れてみてください。
「わかりやすさ」と「丁寧さ」が伝われば、仕事の依頼なんてものは勝手に舞い込んできますから。
営業が苦手なら「フリーランスエージェント」を使うのもあり
自分でガンガン営業するのは苦手だし、かといってクラウドソーシングだけだと不安だというひとは、ぜひ「フリーランスエージェント」を利用してみてください。
このフリーランスエージェントというのは、いわゆる「自分のスキルにマッチした案件を紹介してくれる」サービスです。
ただ、紹介される仕事が在宅ワークとは限らない、報酬から仲介手数料が引かれる、といった点も考慮して活用していきましょう。
フリーランスエージェントのメリット
自分で仕事を探したり、営業をしまくる労力を考えたら、こういった人材マッチングサービスは貴重です。
もちろんメリットも多いです。
- スキルに合った仕事を紹介してくれる
- 面倒な契約処理なども代行してくれる
- エンジニアやデザイナーの仕事が多い
- サポート体制もしっかりして収入も安定 etc
フリーランスエージェントにはこういったメリットがあるので、Web系の仕事をしていくなら登録しておくのもありだと思います。
比較的仕事も多くて、評判のよいエージェント会社をいくつか挙げたので、よかったら使ってみてください。
- レバテックフリーランス|エンジニア系の仕事を探すなら、とりあえず登録しておきましょう。業界No.1の案件数です。
- ITプロパートナーズ
|週2〜3日の案件を探すならココ。エンジニア以外にもWebデザイン、Webマーケットの仕事もあります。
- Anycrew(エニィクルー)|週1からの副業したいひと向け。エンジニア、デザイナー、ライター、企画、ディレクターなど、仕事の種類は豊富です。
もちろん、こういったフリーランスエージェントを利用するときも、日頃から情報発信していると「アピール材料」になります。