ポイント!
  • Webライターの悩みを大別すると「収入面」と「人間関係」と「モチベーション」の3つになります。
  • 仕事が取れないなら、まずは「実績作り」と「ポートフォリオ」が重要です。
  • より「専門特化」したり「他のWebスキル」と掛け合わせるのもありでしょう。

トール

今回のテーマは『Webライターをやめたいときの対処法について!

どうもー!トールです(@tooru_medemi

Webライターを「辞めたい」と思う理由は、人それぞれです。

わたしも6年近くWebライターをやっていますが、何度も「辞めたい」と思ったことがあります。

わたしの「Webライター歴」2022.12 現在
  • Webライター歴:約6年(2017.4〜)
  • 主な活動:代行ライティング、ブログ運営など
  • 執筆経験:BtoB企業サイト、BtoCメディア、接骨院、人材派遣、ソフトウェア、など
  • 執筆本数:1,000記事以上

Webライターの仕事を辞めたいと思うのは、以下のような理由があるのではないでしょうか。

  • 案件に応募しても採用されない
  • 単価が安すぎて収入が増えない
  • 営業するのが面倒になった
  • フィードバックが厳しすぎる
  • 文章を書くのが面倒になった

他にも様々な理由がありますが、今回はWebライターの代表的な悩みをピックアップしてみました。

今回は、わたし自身の「Webライターを辞めたい」と思った経験をもとに、Webライターを辞めたいと思ったときの対処法をお伝えしたいと思います。

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ブログを書いてみる(対処法①)

初心者Webライターにとって最も多い悩みは「仕事がない」ことです。

Webライターのよくある悩み①
  • 仕事が取れない
  • 営業をしたくない
  • テストライティングにも進めない
  • テストライティングでよく落ちる

こういった悩みを抱えて、Webライターをやめたいと思っている人は、ライターの仕事探しを一旦やめて、一度「ブログ」を書いてみてください

もしかすると「なぜ今さらブログなんだ!?」と思われるかもしれません。

ただ、Webライターとして仕事を得るという観点からも、ブログには以下のようなメリットがあります。

タイトル
  • 文章を書く練習になる
  • SEOのスキルが身につく
  • WordPressに慣れられる
  • 読者の反応がデータでわかる
  • ポートフォリオになる
  • ブログ経由で仕事が入る etc

Webライティングの案件に応募する際には「ポートフォリオ」の提出を求められることがほとんどなので、仕事を受注するためにコツコツと時間をかけて実績作っておきましょう。

実績を作るために低単価の案件(1文字0.5円~1円)に取り組むのもアリですが、それよりもブログを書く方が何倍もメリットがあります。

ブログをポートフォリオとして活用する

ブログを作成し、記事数が増えてきたら、ブログをポートフォリオとして活用しましょう。ちなみに、ポートフォリオとは「自分の実績や実力を示す作品集」のことです。

やり方は、まず「自己紹介ページ」を作り、以下についての情報を記載しましょう。ちなみに「わたしのポートフォリオ」はこんな感じ。

  • 経歴/肩書き
  • 実績
  • スキル
  • 作品/著作物

ポートフォリオ概要

Webライターであれば、作品として「自信のある記事」のリンクを貼っておき、ポートフォリオの提出を求められたら、自己紹介ページのURLか、自信のある記事のURLを提出してください。

このようなポートフォリオがあれば、ライティング案件の仕事を獲得しやすくなります。

また、Webライターとしてのブログ戦略を行うことができれば、収入アップにつながるのでおすすめです。

1文字1円未満の案件は引き受けない(対処法②)

Webライター初心者の中には「収入がとても少ない」とか「将来的にあまり期待できない」と感じている人がかなりいます。

Webライターのよくある悩み②
  • 思っていたより稼げない
  • 労力に全然見合ってない
  • 時給換算したら激安だった

「労力に比例して収入が増えない」と悩んでいる人は、思い切って「1文字1円以上」の仕事だけをやるようにしましょう。このように割り切って考えることも大切です。

ただし、実績を作るという認識でやるのであれば、1円以下の案件でもOK。

一時的に収入が途絶えたとしても、努力に見合った収入を得たいのであれば、1円以上の案件を受注できるような施策に力を入れてください。

文字単価1円以上の案件を受注するために

できるだけ高い文字単価でWebライティングの案件を受注するためには、以下のような対策が必要です。

まずは、自分ができそうなことから始めてみましょう。

高単価案件を受注するための準備
  • ライティング以外のWebスキルを学ぶ
  • 自分の専門や得意な分野について学ぶ
  • SEOについて学ぶ
  • ブログを始める
  • HTMLコードで文章を書く
  • ポートフォリオを作る
  • 低額報酬の案件で実績を積む
  • 自分で情報を発信する(SNS/YouTubeなど)
  • 高単価案件のリサーチと高単価ジャンルの勉強 etc

現在、文字単価1円以上の案件を受注できないのであれば、実績作りとスキルアップに注力するしかありません。

実績作りとして1円以下の低額案件をこなしながら、ライティングスキルを高め、ライターとしてできることを増やしていき、徐々に高額案件や継続案件へと移行していきましょう。

また、戦略的に自分のブログを始めることで、収入を増やし、ポートフォリオや実績の構築に役立てることができます。

Webライティング以外の収入源を作る(対処法③)

Webライターとして独立したものの「収入がまったく安定しない」とか「貯金が減ってきた」という時期を過ごす人も少なくありません。

Webライターのよくある悩み③
  • 収入が安定しない
  • 継続案件が打ち切られた
  • 定期的に案件を受注できない
  • 急な出費で借金を背負ってしまった

ある程度のスキルが身につくまで、Webライターの収入は安定しません。十分に稼ぐことができずに辞めてしまったフリーランスライターも少なくありません。

そのため、Webライターとして仕事を続けていくには「複数の収入源」を作っていくことが大切です。

Webライターとしての収入が不安定な場合は、Webライター以外の収入源を作りましょう。

安定した収入源を確保しながらWebライターを続ける

ライターの収入が不安定な場合、以下のような「安定した」収入源を確保することが重要です。

  • 時間で働く(アルバイトやパート)
  • 正社員として働く

いわゆる「働けば必ず収入がある」という状態を作ってから、Webライターの仕事を再開しましょう。

生活費が足りなくなったり、貯金を切り崩したりしていると、精神衛生上も悪影響が出ます。はじめは、収入に不安がない状態でWebライターの仕事をするのが理想です。

合わないディレクター・クライアントとは縁を切る(対処法④)

Webライターを長く続けていると、たまに「自分とは合わない」ディレクターやクライアントに出会うことがあります。

Webライターのよくある悩み④
  • 指示が適当で、意思疎通が図れない
  • 上から目線で、言い方がきつい
  • 報酬の支払いが遅れることがある
  • 仕事の割り振りがいい加減

たった1つの案件だけに頼っていて、打ち切られるのが嫌で「我慢しながら」仕事をしているライターも大勢います。しかし、これは間違いです。

一緒に仕事をしているディレクターやクライアントが嫌だと感じたら、一刻も早く縁を切りましょう

こうした判断をするためにも、以下の状態を作っておくと良いです。

  • 複数のライティング案件に取り組む
  • 安定した収入源を確保する

我慢してライティングを、何もいいことはありません。

しかも、Webライティング業界には、あなたの「ライティングスキル」や「モチベーション」を高めてくれるディレクターやクライアントがたくさんいます。

そういった人たちと出会うためにも、我慢せず、気の合わない人たちと仕事をするのはやめましょう

Webライティングをお休みする(対処法⑤)

Webライターを辞める人の中には、Webライターに「飽きた」という理由で辞める人もいます。

Webライターのよくある悩み⑤
  • 興味がないことを書くのが飽きた
  • 文字数ばかりを気にしてつまらない

Webライティングに飽きてきたら、一旦ライターの仕事を休みましょう。

休んでいる間に「興味ある分野」についてリサーチしたり、勉強したりするのもありですし、あるいは「ライティング以外のWebスキル」の勉強をするのもありです。

そうすることで、以下のようにライターとしての価値を高めることができます。

  • より専門性の高いライター
  • デザインもできるライター
  • 動画制作もできるライター etc

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