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ポイント!
- フリーランスには「デメリット」もありますが「メリット」だってあります。
- 「収入の不安定さ」はフリーランスで感じるデメリットの筆頭です。
- フリーランスには「自分の裁量」で仕事ができるメリットもあります。
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[lnvoicel icon=”https://business-personal-trainer.com/wp-content/uploads/2018/02/thumbnail.jpg” name=”TOORU”]
今回のテーマは『Web系フリーランスのデメリット・メリット』について!
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どうもー!トールです(@tooru_medemi)
フリーランスで働こうと思ってる人、やっぱり「デメリット」って気になりますよね。
わたしもフリーランスで仕事をスタートしてから、かれこれ「4年」になりますが、もちろんデメリットを感じることも多々あります。
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わたしの「フリーランス」活動(2021.3 現在)
- フリーランス歴:約4年(2017.4〜)
- 主な活動:Webライター、ブロガーなど
- 仕事獲得:ブログ経由、顧客からの紹介
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ただ、どんなことでも「デメリットは存在」するし、逆にメリットだって多くあるんですよね。
だから以下のツイートみたく、[keikou]デメリットをどれだけ「許容」できるのか[/keikou]、これがポイントだと思います。
どんなことでも「デメリット」って存在する。
もちろんフリーランスで仕事をしていても、デメリットだと感じることってある。でも逆に、メリットだと感じることも多くある。
要するに、そのデメリットが自分にとって「許容範囲」なのか、この見極めがとても大切だと思う— とーる⚔ブロガー&YouTuber (@tooru_medemi) March 5, 2021
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どんなことでも「デメリット」って存在する。
もちろんフリーランスで仕事をしていても、デメリットだと感じることってある。でも逆に、メリットだと感じることも多くある。
要するに、そのデメリットが自分にとって「許容範囲」なのか、この見極めがとても大切だと思う
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ということで、今回は「[keikou]フリーランスになって感じるデメリットとメリット[/keikou]」を、実体験に基づきながらお伝えしていきます。
Web系フリーランスになって感じるデメリット
まず、わたしがフリーランスになって感じた「デメリット」を挙げると、以下の5つになります。
- スキルがないと稼げない(実力主義)
- 収入が安定しない(波がある)
- 国民健康保険・国民年金になる
- ローンが組みにくくなる
- 社会的信用が低くなる
これからフリーランスで仕事をはじめたいと思ったら、最低でも上記のようなデメリットがあることを理解しておくといいです。
なぜなら、自分にとって「デメリットだなあ」と思うことを知っておけば、[keikou]それに対応する策をあらかじめ練っておくこともできますからね![/keikou]
では、それぞれのデメリットについて、もう少し突っ込んでいきましょう。
スキルがないと稼げない(実力主義)
これは当然といえば当然なんですが、フリーランスでは「スキルがないと稼げない」のは当たり前で、実力主義の世界です。
なので、会社に勤めているときのように「とりあえず給料はもらえる」ってことはなく、仕事がなければ1円足りとも収入はないので覚悟しておきましょう。
かといって、いわゆる「スキル磨き」とか「情報収集」ばかりしていても稼げないので、[keikou]実戦を繰り返しながらスキルアップしていくのがベスト[/keikou]だと思います。
- 外注の仕事に応募してみる
- 割安価格で仕事を募集する
- 情報の発信を積極的にする
ちなみに『フリーランスは「スキルなし」だと無理!?稼げるスキルが身につく3ステップ』でも解説しましたが、スキルなしからでもフリーランスで稼げる道筋があります。よければ参考にどうぞ♪
収入が安定しない(波がある)
もちろんフリーランスになると、毎月のように給料が振り込まれるわけではないので「収入は不安定」になります。
ちなみに「フリーランス白書2020」によると、フリーランスの収入は以下のような感じです。
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全業態のフリーランス「平均収入」
- 200万未満:22.5%
- 200〜400万未満:22.9%
- 400〜600万未満:19.9%
- 600〜800万未満:11.6%
- 800〜1,000万未満:10.0%
- 1,000万位上:11.8%
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この中には、副業でフリーランスをやってる人も含まれているので、年収がやや低めに感じるデータになっています。
そして、収入の考え方で大切なことが、月収「100〜200万」の間で波があるのと、月収「1〜30万」の間で波があるのとでは、その価値が大きく異なるということ。
大事なのは[keikou]「生活していく」上で、収入の波がどれだけ影響を受けるか[/keikou]です。
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「収入の波」に対する考え方
- 波の「大きさ」よりも、波の「底辺」を考えておくことが大切
- 波の底辺が「毎月の支出」を上回っていれば赤字にはならない
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まずは、生活費やローンなどを含めた「毎月の支出」を計算してみてください。
そして、安易な考えで「貯金を切り崩す」ようなことはしないようにしましょう(ストレス地獄になります)。
- 副業としてフリーランスの仕事
- アルバイトをして収入を補填する
フリーランスを始めようかと思っているなら、上記のように[keikou]「安定した収入源」をしっかり確保しておく[/keikou]ことが大切です。
フリーランスで収入アップしていくために「仕事の受注」と「スキルアップ」がとても大切で、こちらの『フリーランスになると生活できない?それは勘違いだったと証明できました』でも詳しく触れたので、ぜひ参考にしてください。
国民健康保険・国民年金になる
これも大事なポイントなんですが、フリーランスになると「国民健康保険・国民年金」になります。
そして、国民健康保険料や国民年金というのは「自分で納付する」ことになるので、毎月の支出として考えておかなければなりません。
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「国民健康保険・国民年金」納付額
- 国民健康保険料:各市町村によって変わる
- 国民年金:16,540円(令和2年度)「国民年金機構ホームページ」参照
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会社に勤めているときは、社会保険料や厚生年金は「給料から天引き」されていたから、それって今思うとめちゃくちゃありがたいです!
- 家賃
- 生活費
- 国民年金
- 水道光熱費
- 国民健康保険
- スマホの通信料
- インターネット通信料
こういった支払いの他にも「前年分の所得税」も納付することになるので、[keikou]最低でも「月10万」の収入がないと生活できない[/keikou]と思っておいてください。
ですから、安定した収入源を確保しておくことって、とても大切なんですよね。
ローンが組みにくくなる、社会的信用が低くなる
あと、これも人によってはデメリットに感じることの1つなんですが、フリーランスになると社会的信用が低くなるので「ローンが組みにくくなる」という現実があります。
まあ、収入が不安定になるので当然といえば当然ですが・・・。
- 車や自宅をローンで購入する
- クレジットカードを作る
こういったことは、サラリーマン時代よりも「できなくなる可能性が高い」という事実は覚えておきましょう。
逆にいうと、現金主義になるので「安易な借金」をすることが無くなりますよ(これ意外なメリットでした)。
フリーランスになってよかったと思うメリット
それでは、ここからはフリーランスになって感じる「メリット」についてお伝えします。
わたしが、実際にフリーランスとなって「良かったなあ」と思うことは、とくに以下の3つです。
- 実力次第でいくらでも稼げる(上限なし)
- 自己裁量で働ける(時間・場所など)
- 感謝の気持ちを自然と伝えられる
良くも悪くも、[keikou]フリーランスになると「自分の実力次第」[/keikou]なので、実力があれば稼げるし、実力がなければ稼げないのが現実。
なので、毎日コツコツ「スキルアップ」していくことは、フリーランスにとって必要不可欠なことなんですよね。
- 独学でスキルアップ
- プロに学んでスキルアップ
ちなみに、短期間でスキルアップをしたいなら「オンラインスクール」で学ぶも1つの手なので、金銭面で余裕があるなら検討してみてください。
比較的リーズナブルなWeb系スクールを『3ヶ月以内にWebスキルが身につく!オンラインスクール8選【未経験者向け】』で紹介しているので、よければ参考にどうぞ。
とにかく、どんな方法でもいいので「稼げるスキルを身につける」ことが大切で、それさえあれば「どれだけ稼ぐ」かは自分の裁量次第ってことです。
今月は仕事をセーブしながら30万でもいいし、ちょっと頑張って100万、気合い入れて1,000万を稼ぐ、こんな感じでやれるのがホント楽しい!
自分の裁量で仕事ができるって、かなり大きなメリット
サラリーマン時代とは違って「働く時間」も「働く場所」も決まってないから、それこそ「自分の裁量で決められる」のがフリーランス最大のメリットだと思ってます。
フリーランスになる動機の「50%以上」が、[keikou]自分の裁量で仕事をしたい[/keikou]からというデータもあるんです。
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フリーランスを「始めた」理由
- 自分の裁量で仕事をしたい:56.0%
- 働く時間/場所を自由にしたい:50.2%
- 自分の能力/資格を活かしたい:43.3%
- ワークライフバランスを良くしたい:36.1%
- 挑戦してみたいことがある:34.9%
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実際にわたしも、フリーランスになってから大きく生活スタイルが変わりましたし、家族との関わり方もだいぶ変化してきました。
- 旅行
- 外食
- 買い物
こういったことは、平日にすることが多いです。とにかく店も空いてるし、駐車場もガラガラだから、びっくりするくらいストレスがないです!
その他にも、妻が体調不良になったときなどは「交代して家事をする」余裕もあるし、結果的に体調も早く良くなってくれて、妻のご機嫌もすこぶる良好♪
とにかく、いつでも自由に動ける状態でいられるってのは、[keikou]自分にとっても家族にとっても大きなメリットです[/keikou]。
デメリットとメリットを天秤にかけて判断する
ここまで、フリーランスになって感じた「デメリット」と「メリット」をお伝えしたんですが、最終的には「天秤にかけて判断」すれば、きっと後悔は少なくなるはずです。
冒頭でも言ったように、どんなことでもメリットとデメリットは「共存」してるので、そのバランスを見極めてください。
- デメリットは許容範囲
- デメリットへ対策ができる
- デメリットを消すメリットがある
たとえば、上記のように判断したのであれば、迷わずフリーランスで仕事をすればいいと思いますし、デメリットを許容できないとか、メリットが小さく感じるようであれば、やめておくのが得策だと思います。
それでは最後に、わたしのこれまでの経験から伝えたいことがあります。
やっぱり、[keikou]フリーランスになって良かったな![/keikou]
オンラインスクール | 特徴 |
コードキャンプ(CodeCamp) | プログラミングスクール「実績No.1」 |
TechAcademy | プログラミングのスキルが最短4週間で身につく。Webデザインや動画編集コースもあり |
SHElikes | 女性専用。全20コースから学びたい放題。無料体験からの受講で「初月無料」 |
Fammママwebデザイナースクール | Webデザインが学べる「ママ専用」のスクール。1ヶ月間の短期集中コース |
FIVE G TOKYO | 動画編集スキルが最短3ヶ月で身につく。案件獲得のいろはも学べる |
クリエイターズジャパン | 1日1時間の学習を1ヶ月続けるだけ。Adobe製品の操作方法を習得することも可能 |
副業の学校 | Webライター、ブログ、動画編集、サイトアフィリエイトの4コース。副業に特化したスクール |
DMM MARKETING WEBCAMP | 3ヶ月でWebマーケティングが学べる。サポート体制が充実しているのが強み |
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