- フリーランスだと生活できないのはウソで、しっかり準備しておけば大丈夫です。
- 収入源を確保しつつ、スキルの勉強や情報発信をしていきましょう。
- 40歳を超えるとキャリアの分岐点を迎えるので、フリーランスも選択肢の1つ。
今回のテーマは『40歳を過ぎてからでもフリーランスで活動する方法』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
わたくしごとなんですが、じつは40歳を過ぎてから仕事を辞め、それ以降はまったく未経験の業種にフリーランスとして飛び込みました。
「そんなの危険すぎるだろ」って思われるかもしれませんが、家族とともにいまのところ無事に生活できています。
とはいえ、40歳を過ぎたあたりから「キャリアの分岐点」に差し掛かってきて、会社を辞めたい気持ちもあれば、でも仕事を辞めてしまうのは怖いし、ホント悩みどころですよね。
まず先に伝えておきたいことが1つあって、それはフリーとして仕事をしていくなら「いまの年収以上」を目標にすること。これが大前提です。
だから安易に仕事を辞めたいと思ってるなら、少し立ち止まってください。
- とりあえず仕事をやめたい
- フリーだとストレスなさそう
こういう気持ちで仕事を辞めてフリーランスになっても、十中八九は稼げません。
でも逆に「頑張るぞ!」という気持ちがあれば、40代だろうが、未経験だろうが、フリーランスとして活動していくことはできます。
ちなみに、フリーランスになって生活していくには、キーポイントが2つ。
- 収入源を確保しておく
- 安定して仕事を受注する
この2つさえ押さえておけば、副業だろうが本業だろうが、安定してフリーランス活動をしていけます。
そこで今回は、わたしのフリーランス生活の経験を踏まえながら「フリーランスの仕事を続けていくコツ」を、お伝えしていきたいと思います。
フリーランスだと「生活できない」はウソ
40歳を過ぎてから会社を辞めたいとか、フリーランスで仕事をしてみたいと思ったとき、まず悩むのが「これから生活していけるのか?」ということ。
お世辞にも若いとは言えないので、転職するにも不利だし、新しいことを始めるにも・・・、わたしもこんな感じでした。
ただ救いだったのは、Web関連の仕事にも興味があったので、隙間時間にYouTubeとかブログとかやってたことです(独学ですが)。
経験上、いまからフリーランスとして仕事をするなら、選択肢は以下の2つのどちらかですね。
- フリーランスとして独立
- 副業としてフリーランス活動
なにかスキルや実績があるなら会社を辞めてフリーランスになるのもありですし、スキルも実績もないなら副業としてフリー活動をするほうがいいです。
というのも、収入がなければフリーランスは続かないから
フリーランス活動をしていくなら「収入源の確保」はとにかく重要です(これに尽きます)。
なぜなら、多くのフリーランサーが収入面での不安を抱えながら活動しているから。
ですから、最低限「生活できるだけの収入」は確保したうえで、フリーランスに挑戦してください。
- 本業をしながらフリーランス
- アルバイトをしながらフリー活動
こんな感じで、兼業フリーランスのようなスタイルがおすすめで、最初からフリーランス一本に絞る必要はありません。
フリーランス以外の仕事で収入源を確保しつつ、徐々にフリー活動を大きくしていくのがベストですね。
ちなみに、わたしのフリー活動歴はこんな感じでした。
- 副業としてフリー活動
- 会社を辞めて独立
- アルバイトをしながらフリー活動
- 収入が安定したのでフリーランス一本に
これまでの経験上、フリーランスにとって「スキルは必要不可欠」なので、本業やアルバイトで稼ぎつつ「実力を磨いていけばいい」と思います。
中でも、Webスキルはニーズも高くて人気があるスキルなので、ぜひ身につけておきましょう。
つまり、収入源を保ちつつWebスキルを勉強していく
いずれは「フリーランス一本で飯を食っていける」ように、コツコツと地道にスキルをアップしていきましょう。
ちなみに、スキルアップする方法っていくつかあって、以下の方法がメインです。
- 書籍やネットなどを使い「独学」でスキルを磨く
- オンラインスクールなど「プロ」に指導を受ける
- 無料や格安で仕事を受け「実践」しながら学ぶ
独学でスキルを身につけるメリットは「お金がかからない」ことなんですが、その代わり「時間や労力」がかかったり、間違いに気がつかないなどのデメリットがあるので要注意です。
一方、プロに学ぶと費用はかかるけど1〜3ヶ月の短期間でスキルが身につくし、仕事の取り方なんかも学べちゃいます(費用以上にメリットは多い)。
『副業にも役立つWebスキルが3ヶ月で習得できるオンラインスクール12校を徹底比較(未経験者でもOK)』で紹介しているオンラインスクールはリーズナブルに学べるのでおすすめ。
あとは、スキルを学びながら実績を積み重ねていきましょう。
まずはクラウドソーシングの仕事に応募してみる
スキルを勉強しているからといって、すぐに仕事が見つかるわけではありません。
なので最初は、スキルを学びながら「クラウドソーシング」で仕事に応募して、収入をもらいながら経験を積んでいきましょう。
Web系スキルがあれば「在宅ワーク」ができる仕事を選べるので、副業でフリーランス活動をする点でもメリットが大きいです。
基本的には、以下の流れで「収入を得ていく」といった感じ。
- 外注サイトに登録
- プロフィールを書く
- 仕事を探して応募する
こちらの「クラウドワークス」「クラウディア」「ココナラ」 の3つは、未経験者にも手ごろな依頼もたくさんあって「人脈がないうちは重宝する」ので、学びながら収入を得たいなら必ず登録しておきましょう。
他にも、Web系の案件が多い「Bizseek」も、手数料が安いからおすすめですね。
こういったクラウドソーシングで仕事をするために、大切なポイントが1つあります。
とにかく、プロフィールを丁寧に
クラウドソーシングを通して仕事をするには「プロフィール」がとても重要で、最低でも以下のことは載せておきましょう。
- 「実績」や「経験」
- 「稼働」ができる時間
- 「連絡」がとれる時間
- 「得意」にしてる分野
- 「運営」している媒体
これを参考にしながらプロフィールを丁寧に書いておくと、びっくりするくらい仕事を受注しやすくなりますよ。
あと『一人で仕事をしたいけど「収入ゼロ」が怖い!まずは3つのことをやりましょう』でも解説していますが、フリーランスとして活動するなら「情報発信」は必須なので、自分の発信媒体も作っていきましょう。
情報発信をしながら「集客の仕組み」を作る
いずれ一本立ちしてフリーランス活動を続けていくなら「情報発信」と「集客」はとても重要なポイントです。
なぜなら、広報活動も営業も、すべて自分でやらなければいけませんから。
「情報発信をしながら集客をする」というのは、ビジネスとして当たり前の戦略です。
- SNS
- ブログ
- YouTube
上記のような、個人でも簡単に扱える媒体を使って、情報発信をしつつ「集客の仕組み」を作っていきましょう。
- SNSで情報発信をしつつ、DMで仕事を受ける
- ブログで情報発信をしつつ、メールで仕事を受ける
- メルマガに登録してもらい、メルマガで営業をする
- YouTubeで情報発信をしつつ、メールで仕事を受ける etc
これらは一例ですが、SNS、ブログ、YouTube、それぞれ組み合わせれば、もっと効率よく集客することができます。
わたしの場合は、ブログを軸にしつつ「SNS」とか「YouTube」も組み合わせながら情報発信をして、仕事の受注はメールで受けるようにしています。
そして、フリーランスが「情報発信をして集客へと繋げる」には、最低限以下のことはやっておきましょう。
- 「プロフィール」を充実させる
- 「連絡先」や「問い合わせ方法」
- 商品とかサービスの「紹介記事」
どれだけ素晴らしい発信をしていても、自分が「仕事を受け付けていること」や「連絡先や問い合わせ方法」を記載しておかないと、フリーランスとしては失格ですから。
ブログの始め方については『ブログ・LP・メルマガ登録ページを作るならワードプレス(WordPress)で!メリットとデメリット、導入手順について』を参考にしてみてください。
もちろん、商品やサービスを作って売るのもあり
自分自身の商品とかサービスを作ったら、SNS、ブログ、YouTube、メルマガなどを使って売っていきましょう。
日頃から情報発信していて信頼関係ができていれば、どんどん売れていくので収入も安定していきます。
- 自分の作品
- スキル
- コンサルティング
- 知識や情報 etc
いずれはこういったものを販売していくことも、フリーランス活動を続けていくには大切です。
40代になって仕事を辞めたいなら、しっかり準備をしておけばOK
冒頭でもお伝えしましたが、40歳を超えたあたりから「キャリアの分岐点」になってくるので、転職を考えたり、独立を考えたりするひとが増えてきます。
ただ、家族の生活などもあるので「とりあえず我慢して働いている」というのも事実。
副業、兼業にかかわらず、実際にフリーランスをしているひとは「収入が増えている」と実感しているので、副業としてフリーランスを始めるのが良さげですね。
ここまでお伝えしてきたように、しっかり順を追っていけばフリーランスでも活躍できるようになります。
- 打算的に仕事をやめない
- 収入源を確保しつつスキルの勉強
- 勉強しながら仕事をこなしていく
- 情報発信をしながら集客の仕組み作り
- 商品やサービスを作って販売していく
どのような形でフリーランス活動をするにしても「Webスキル」は必要不可欠なので、仕事を辞めてしまう前に身につけておきましょう。
もちろん独学でも大丈夫ですし、短期間で現役プロに学びたいなら下記のオンラインスクールを使うのもありです。
フリーランスで収入が得られるようになると「時間的」にも「収入的」にもゆとりができるので、会社を辞めたいなあと思い始めたら1つの選択肢と考えてみてください。
オンラインスクール | 特徴 |
Fammママwebデザイナースクール | Webデザインが学べる「ママ専用」のスクール。1ヶ月間の短期集中コース |
Cucua | Webデザインの基礎〜実務まで学べる。マーケティングやライティングも同時に学べる講座 |
SHElikes | 女性専用。Webデザイン、ライターなど「全20コース」から学びたい放題。無料体験からの受講で「初月無料」 |
デジハク | 副業から転職まで、未経験からでも動画編集が1から学べる。無料相談も受付中(随時) |
MOVIE HOLIC アカデミア | 動画クリエイターを目指す講座。案件獲得のノウハウも学べる。LINEで無料体験 |
クリエイターズジャパン | 動画編集ノウハウを「1ヶ月」で学べる。Adobe製品の操作方法を習得することも可能 |
レバレッジエディット | プロの動画編集を完全再現で学べる業界初のカリキュラム。認定クリエイターになれば定期的に仕事ももらえる |
あなたのライターキャリア講座 | ライティング専門会社が運営している講座。プロからの添削で最短スキルアップ。受講後に執筆依頼をされることも |
ウェブタスWebライターコース | 終了後には優先的に仕事がもらえることも。現役Webライターから添削も受けられ、実績作りもできる。資料請求・無料体験あり |
通信講座たのまな | Webライティング労務士の資格が取れる通信講座。リーズナブルな価格で受講できる。 |
DMM MARKETING WEBCAMP | Webマーケティングが学べる。サポート体制が充実しているのが強み |
Wannabe Academy | Webマーケティングの実戦スキルが学べる。転職サポート、学割あり |
コードキャンプ(CodeCamp) | プログラミングスクール「実績No.1」Webデザインコースもあり |
TechAcademy | プログラミングのスキルが最短4週間で身につく。Webデザインや動画編集コースもあり |
DMM WEBCAMP | プログラミング・アプリ開発スキルを最短1ヶ月で修得できる。未経験者率97%以上 |
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