ポイント!
  • 情報がオープン化されてきた現代では「情報の差別化」もブランディング戦略になります。
  • ブログやSNSでは発信できない「ルールにとらわれない」方法もメルマガには必要です。
  • メルマガ読者が求めている「希少価値がある情報」を発信していきましょう。

トール

今回のテーマは『ブランディング戦略にメルマガを活用するコツ』について!

どうもー!トールです(@tooru_medemi

ライバル他社やライバル他者と差別化を図っていくには、やはり「ブランディング戦略」ってとても大切です。

ブランド戦略には無数の方法が存在するんですが、この記事ではメルマガを使ったブランディングについてお伝えしていきます。

わたしの「メルマガ歴」2022.4 現在
  • 登録者:約1,000人
  • 開封率:平均50〜60%
  • 運用歴:約4年(2018.2〜)

メルマガはすでに「オワコンだ!」って吹聴している人もいるんですけど、決してメルマガってオワコンじゃありません。

ブランディングするにしろ、商品やサービスを売るにしろ、メルマガはビジネスに欠かせないツールです。

「Contents marketing institute社」の調査によると、調査に参加したマーケターの「77%」がメルマガに取り組んでいて、SNSやブログと合わせて3大発信ツールになってます。

「情報発信」に使っているツール

  • ソーシャルメディア:83%
  • ブログ:80%
  • メルマガ:77%
  • オフラインイベント:68%
  • 映像:65%
  • ebook:60%
  • 図解データ:58%
  • ネット配信:58%

「Contents marketing institute社」

ということで今回は、ブランディング戦略にメルマガを「どう活用していくか」を解説していきます。

また、メルマガでマネタイズする流れを『メルマガで稼ぐ仕組みと収入アップ術』でも解説しているので、ぜひ併せて参考にしてください。

ブランディング戦略にメルマガが欠かせないワケ

前述したデータにあるとおり、メルマガはオワコンどころか「情報発信の中心的なツール」ですし、ブランディング戦略にも有効なツールです。

というのも、SNSやブログのような「誰でも見れる」オープンな媒体を使う人が増えていて、いわゆる「情報による差別化」がしにくくなっているから。

ですから、メルマガのような「見る人が限定される」媒体で情報発信をしていけば、よりブランド構築がしやすくなります。

上図のように、ブランド構築をしてために「3つの視点」を大切にしてください。

ブランド構築「3つの視点」
  • 機能的価値:商品やサービスの性能、機能
  • 感情的価値:商品やサービスのことをどれだけ好きか
  • 他者からの心象:販売者、商品、サービスのイメージ設定

ブランディング戦略としてメルマガを使うときも、この3つの視点を意識してメルマガを書いていくことが大切です。そうすることで、自社ブランドや自己ブランドを高めていくことができるから。

では、ブランディングを意識してメルマガを配信するとき、どんな内容にすればいいのでしょうか。

ブログやSNSでは「できないこと」を発信する

メルマガを書くときに最も意識しておきたいのが、ブログやSNSでは「書けないこと」を読者に伝えることです。

これは「裏情報」とか「秘密情報」ということではなく、ブログやSNSなどの「テクニックやルールにとらわれない」情報発信ということ。

ルールにとらわれない発信とは!?
  • SEOなんか無視してOK
  • キーワードを入れる必要もなし
  • バズることなんか考えなくて大丈夫

そして、メルマガでも意識してもらいたいのは、できるだけ「本音」で語ること。

下記のようなオープンな媒体で発信するときって、やっぱり「多くの人に見てもらいたい」という戦略が優先されます(これは当たり前の戦略です)。

  • 【ブログ】SEOやキーワード優先になってしまう
  • 【SNS】拡散されることが目的になってしまう
  • 【YouTube】再生回数のみに固執してしまう

こういった意識が強くなるほど発信者の「本音」が見えにくくなって、当たり障りがなく相手に刺さらない「つまらない発信」になってしまうケースが多いです。

ですから、クローズな媒体であるメルマガでは、SEOだとかキーワードなどは一切気にせず「自分の考えや想い」などを真っ直ぐに伝えてください。

メルマガを書くときの心得
  • SEOやキーワードなど気にしなくていい
  • 文章を書くことだけに集中すればいい
  • バズることを意識しなくていい
  • 自分の考えや想いを最優先に

さらに、メルマガでしか届けられない「希少価値の高い情報」を配信することも、効率良くブランディングしていくコツです。

メルマガ読者は「価値ある情報」を望んでいる

Benchmark Japan」の調査データによると、読者がメルマガに期待していることは以下のとおり。

  • 最新情報やニュース:67.7%
  • セールやクーポン情報:58.6%
  • 商品の情報やカタログ:42.3%
  • イベントやセミナー情報:33.4%
  • ブログやコラムなど:24.5%

メルマガに登録した理由

引用「メールマガジン購読状況調査 2021年度版

「株式会社ライトアップ」の調査データだと、メルマガに登録している理由は以下のとおり。

  • クーポンなどの割引情報:39%
  • おすすめ情報:36%
  • 新商品の情報:8%
  • 商品や企業のファン:2%

引用『株式会社ライトアップの調査結果より

メルマガ読者のニーズは多岐にわたっているんですが、それでも「価値ある情報」を期待しています。

ですから、メルマガ配信者としてはオープンに開示していないような、希少性が高い情報発信を心がけていきましょう。

メルマガで配信する「価値ある情報」
  • 最新の情報
  • 確度の高い情報
  • 再現性あるノウハウ
  • 効果があるテクニック
  • お得な商品情報やクーポン etc

こういったことを心掛けて配信を続けていくと、先ほど紹介した「ブランド構築3つの視点」を伸ばしていくことができます。

あまりに長くてメリハリがない文章になってしまうと、かえって逆効果になるので注意しましょう。そして「短く端的に」というのが、メルマガの基本です。

ちなみに、ブランディングを理解するには、こちらの書籍がかなり役立ちます。

¥1,639 (2022/06/24 16:03時点 | Amazon調べ)

ブランディングの理論だけでなく、実例やアクションの仕方にも言及していて、何度も読み返している1冊。

さらに、メルマガの内容だけでなく「色々な使い方」をすることでも、ブランド構築に役立てることができます。

メルマガの活用方法

メルマガは情報発信ツールであると同時に、色々な使い方もできる便利なツールです。

さまざまなメルマガ活用法を組み合わせることで、より効率的にブランディング戦略を進めていくことができます。

メルマガ活用法(例)
  • 定期配信メルマガ
  • ステップメール
  • 無料プレゼント
  • 非公開ページへの招待
  • 商品やサービスの紹介

基本戦略としては「定期配信メルマガ」と「ステップメール」の2つを使いつつ、その中で様々な取り組みを行っていきましょう。

ステップメールというのは「自動配信されるメルマガ」のことで、あらかじめ数通のメルマガを設定しておいて自動で配信するというものです。

メルマガ配信スタンドおすすめ7選+配信スタンドの選び方』で紹介しているような「メルマガ配信スタンド」を使えば、ステップメールは簡単に作れます。

「ステップメール」とは!?
  • 数通〜数十通のメルマガを順番に自動配信
  • 読者を教育していきながら商品を販売する
  • メルマガ配信スタンドを使って配信する

メルマガに登録した直後というのは「読者の気分が最も高まっているタイミング」なので、登録直後からステップメールを送るとより効果があります。

ステップメールは読者の「購買意欲」を高めていくのにも有効なので、積極的に活用するといいです。

さらに「メルマガ自体の価値」を高めていくのも、大切なブランディング戦略の1つ。

  • 読者限定のプレゼントを用意する(定期的に)
  • 非公開ページへ招待する(希少価値がある情報を公開)
  • 商品やサービスの先行紹介(ときに先行割引など)

これらは一例なんですが、単なる情報発信だけではなく「お得感」を出していくのも、メルマガの価値を高めていくには有効です。

そして、メルマガをいかに「継続できるか」というのもブランド構築のカギになるので、時間的な要素も意識しておきましょう。

ブランディング戦略には長期的視点が必要

ブランド構築のためには「時間的要素」という側面も理解しておくことが大切です。

いわゆる「長期的視点」と「短期的視点」という2つの面。

この時間的な視点を持っておかないと、目先のブランディング戦略に振り回されてしまいます。

時間的要素方法メリットデメリット
長期的視点自分(数年~数十年単位)強固なブランディング途中であきらめてしまう
短期的視点他者の紹介即効でブランディング実力がないと逆にマイナス

※タップして横スクロールで全部見れます

まずは、じっくり時間をかけてブランディングしていくと良くて、そのために「オープンな媒体」と「クローズドな媒体」を組み合わせて使うといいです。

  • オープンな媒体:ブログ、SNS、YouTubeなど
  • クローズドな媒体:メルマガ、公式LINEなど

ちなみに、メルマガの登録者は「ブログ」から集めると、一貫性のあるブランディングができます。

ブログとメルマガは「相性」がいい

ブログもメルマガも「文字を読んで」情報を得るものなので、ブログ読者っていうのは「メルマガを読む」ことに対してハードルが低いです。

ぜひ、この2つをセットにして情報発信していきましょう。しかも、複数の媒体を使うことで「リスク回避」と「販路拡大」ができます。

  • SNS
  • ブログ
  • メルマガ

これらは情報発信ツールの中心として活躍していて、とくにメルマガは濃いファンを作りやすい媒体です。

ということで今回は、メルマガを使ったブランディング戦略について解説してきました。冒頭にお伝えした「3つの視点」を意識して、メルマガでもブランド構築していきましょう。

最後になりますが、メルマガで収益化していく方法を『メルマガで稼ぐ仕組みと収入アップ術』でまとめて解説しているので、よければ参考にしてください。

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