- Webライターの作業効率化の1つとして「ネット環境の整備」は欠かせません。
- 在宅ワークが中心なら「光回線」か「据え置き型Wifi」がベストな選択です。
- 外出先での仕事が中心なら「モバイル型Wifi」を持っておきましょう。
今回のテーマは『フリーランスWebライターに欠かせないネット回線』について!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
フリーランスのWebライターとして、より効率良く多くの仕事をしたいなら「ネット回線」はとても重要です。
というのも、Webライターはオンライン上での作業が欠かせないからで、安定したネット環境があればスムーズに仕事ができます。
- チャットツールでの連絡・報告
- ネットや動画でのリサーチ作業
- オンラインでのミーティング・取材
- WordPressへの入稿作業
- Googleドキュメントでの執筆作業 etc
クライアントとの取引内容・納品記事といった情報には守秘義務がありますから、情報漏洩に対するネット回線のセキュリティはとても重要です。
また、クライアントとのやり取りについても「即レス」が基本なので、安定したネット環境下で仕事をすると良いでしょう。場合によっては、オンラインでミーティングをする機会もあります。
わたし自身の経験上、これらの他にも、Webライターが仕事をする上でインターネットが必要不可欠な場面は多々あります。
- Webライター歴:7年目(2017.4〜)
- 主な活動:SEOライティング、記事構成・修正、ブログ運営、など
- 執筆経験:BtoB企業サイト、BtoCメディア、接骨院、人材派遣、ソフトウェア、など
- 執筆本数:1,000記事以上
- YouTube:ライター・フリーランス情報など配信中
ということで今回は、Webライターに必要なネット回線の選び方について解説します。
これからWebライターとして本格的に活動する人は、まず「自分に適したインターネット回線」を選びましょう。
こちらの動画ではポイントを詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください(コメント・質問などお待ちしてます)。
フリーランス「Wifi/光回線」の選び方
インターネット回線を選ぶとき、選択肢は「Wifi」か「光回線」のどちらかになります。
また、スマホのテザリングは、バッテリーの消耗が激しい、通信制限に引っかかる、といったデメリットがあるためお勧めしません。
Wifiか光回線か、どちらを選ぶかの基準として、以下を参考にしてください。
- 外出先でも作業をする:モバイル型Wifi
- 自宅で作業をする:据え置き型Wifi/光回線
- マンション/戸建て:光回線
- アパート:Wifi
カフェや図書館など、外出先でライティング作業をする人は「モバイル型Wifi」を選びましょう。
外出先で仕事をするときには、フリーWifiの使用を絶対に避けてください。ウイルス感染や情報漏洩といったリスクを、徹底して避けるためです。
一方、自宅で作業をする人は「据え置き型Wifi」か「光回線」のどちらかを選択しますが、マンションや戸建てに住んでいるなら「光回線」がベターです。
Wifiを使うなら「WiMAX+5G」がベスト
モバイル型Wifi、据え置き型Wifi、これらを使うなら「WiMAX+5G」がおすすめです。WiMAXよりも、WiMAX+5Gを使いましょう。
ちなみに、WiMAX+5Gのメリットとしては、以下の点が挙げられます。
- データ制限なしで使える
- 回線の工事が必要ない
- 利用可能エリアが広い
- 回線速度も比較的速い
- 同時接続もできる
- スマホより料金が安い
このような「Wi-Fiモバイル端末」を1つ持っておくだけで、外出先でも自宅でも「どこにいても自由にインターネットを使える」からとても便利です。
さらに、スマホやパソコンなどと同時接続もできるため、スマホの通信料も節約できます。
WiMAX+5Gのキャンペーンや契約内容については『快適に使えるネット回線おすすめ6選!Wi-Fiと光回線の選び方』で解説しているので、契約前の参考にしてください。
光回線は「契約している携帯会社」に合わせて選ぶことがポイント
戸建てやマンションに住んでいて、在宅ワークが中心のWebライターは、ぜひ「光回線」を検討しましょう。光回線が使えれば、ネット環境は最強です。
光回線には以下のようなメリットがあり、ストレスフリーでインターネットを利用できます。
- 回線スピードがめちゃくちゃ速い
- 同時接続しても回線速度が安定している
- 4Kなどの高画質動画がスムーズに見れる
- アップロードやダウンロードの速度が速い etc
一方、光回線にもいくつかデメリットもあります。
- 「工事費」がかかる(キャンペーン利用するべし)
- 開通までに「2週間」くらい時間がかかる
- すぐに解約すると「解約料金」が高くなる
たとえば「試しにネット回線を引きたい」とか「今すぐネットに繋ぎたい」という場合には光回線は不向きなので、こういったときはWifiを契約しましょう。
光回線を提供している会社はいくつもありますが、いま利用している「携帯会社(スマホキャリア)」に合わせて選ぶことがポイントです(以下ご参照ください)。
Wi-fi | WiMAX+5G | Wi-fiを使うならコレ一択! 【速度】上り実行速度:10〜13Mbps(高画質なライブ配信可)、下り実行速度:60〜70Mbps 【料金】1〜24ヶ月:月額3,553円、25〜35ヶ月:月額4,103円、36ヶ月以降:4,708円 ※他社から乗り換えで、最大49,000円のキャッシュバックあり。とくとくBBで契約すると、3年間の実質料金が最安 |
光回線 | ドコモ光 | ドコモユーザーならコレ一択! 【料金】戸建て:月額5,720円、集合住宅:4,400円。ドコモのスマホ利用料の割引あり。新規工事費が「無料」 ※ 最大で85,500円のキャッシュバックあり |
auひかり | auユーザーで「東海・近畿・沖縄以外」に在住の人向け 【料金】戸建て:月額4,400円、マンション:月額2,860円。開通月は無料。auのスマホ利用料の割引あり ※ 最大で50,000円のキャッシュバックあり | |
ビッグローブ光 | auユーザーで「東海・近畿・沖縄」に在住の人向け 【料金】戸建て:月額5,478円、マンション:月額4,378円。auのスマホ利用料の割引あり。 ※ 最大で68,000円のキャッシュバックあり | |
NURO光 | ソフトバンクユーザーで「NURO対応エリア」に在住の方向け 【料金】月額5,200円から。ソフトバンクのスマホ利用料の割引あり ※ 最大で45,000円のキャッシュバックあり | |
ソフトバンク光 | ソフトバンクユーザーで「NURO非対応エリア」に在住の方向け 【料金】戸建て:月額5,720円、マンション:4,180円。ソフトバンクのスマホ利用料の割引あり ※ 最大で38,000円のキャッシュバックあり |
※タップして横スクロールで全部見れます
たとえば、ドコモのスマホユーザーなら光回線は「ドコモ光」を選ぶと良いでしょう。スマホ利用料の割引も適用されます。
これらの光回線については『快適に使えるネット回線おすすめ6選!Wi-Fiと光回線の選び方』で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
スマホの「テザリング」は非推奨
Wifiや光回線以外にも、スマホの「テザリング」を使う方法もありますが、以下の理由からお勧めしません。
- バッテリーの消耗が激しい
- 通信制限に引っかかる可能性も
- 通話しながら使えない(機種により)
- オプション料金が発生(プランにより)
スマホのテザリング機能を使うくらいなら、モバイル型Wifiを1つ持っておきましょう。スマホをWifiや光回線に繋いでおけば、毎月の「通信料を節約」することもできます。
また、仕事で使っている通信料は「経費として落とせる」ので、Webライターとして仕事をするならインターネット回線をぜひ見直しましょう。